知求塾

「学ぶのをやめた教師から学ぶ」のは難しい

2018年12月24日 | chikyujyuku

こんにちは、知求塾の坂口です。

投稿タイトルがドキッとしますね。実はこれ、僕が作った言葉ではなくて、武道家で哲学者の内田樹先生(有名人です)の言葉です。

 

学校の教師であれ、塾講師であれ、その仕事の本質は『教え、導くこと』ですが、それはこの仕事の一部でしかないと考えています。

 

(乱暴な言い方をすると)生徒をやる気にさせるには塾講師たるもの、どんな生き方をすればよいか、そういう『背中で示す、生き様のオーラ』のようなものが試されていると思います。

 

子どもたちから『坂口先生といるとなぜかやる気が出てくる』といわれるためには、自分自身が学び続ける人間でなくてはならない。

 

学ぶのをやめてしまった教師(講師)、には絶対にならないように!とこの言葉を知って以来、強く思っています。

 

 

知求塾では、3つの標語を掲げています。

 

SWITCH!(切り替えを素早く!)

TRY(試行錯誤すべし!)

CHANGE!(積極的に変化すべし!)

 

です。

私もこの3つを忘れずに、自分に適度な、心地よいプレッシャーをかけて新しい挑戦をしたいと思います。

 

子どもたちには、(特に)中学生には無理難題?と思われる目標設定をしています。

 

学年◎◎位を目指そう!

 

というものですが、他塾ではありえないような高い設定を掲げています。

中学生の子どもたちを見ている様子では、これは達成可能と考えています。ただし、子どもたちが『しっかり努力してくれれば』です。

子どもたちに少なからざる負荷を背負ってもらうには、僕自身も(ありえないような目標を設定して)それに向かってこつこつ頑張る(もちろん楽しみながら)姿を見せることが、子どもたちのやる気アップになると判断しました。

 

少なくとも私だったら『楽しく努力している』『学ぶことをやめていない』先生に学びたいです。

 

前書きが長くなりましたが、ここで私の2019年の生徒・保護者様へのお約束を発表したいと思います!

 

2019年

英語検定1級に挑戦します!!!

 

英語学習界、最高の難易度を誇る英語検定1級にチャレンジします。今現在は2級を持っています。半端なく難しいです。英語の「腕に覚えのある」受験者が集うにもかかわらず、1級は合格率9%前後です。

もちろんですが、授業準備と授業、家庭生活(家事とか)もしっかりやります。

 

いまからすごくわくわくします!

生徒もチャレンジする、そして、僕自身も挑戦を、試行錯誤を、変化を忘れない人間でいられるように頑張るつもりです。

 

 

それでは!みなさま、良いクリスマスを!!