2018年12月27日 | chikyujyuku
こんにちは、知求塾の坂口です。
さて、早速ですが、成績向上のためには
「間違いなおしは宝の山」
ということを理解しておかなければなりません。
間違っていたことがテスト本番で、できるようになった!
というのが「得点が上がる」ということですから、ここをいい加減にやってしますと同じミスを何度も何度も繰り返してしまいます。
間違って、バツをつけて、そのまま赤ペンで答えを書き込んで、『間違いなおしをした気になってしまう』というのは断じて避けなければなりません。
・どこで間違ったのか?
・なぜ間違ったのか?
・何を間違えたのか?
・どうやって『2度とやらないように工夫するのか?』
こういうことを、自分の頭を使ってじっくり考えることが、『間違い直し』です。
最低限、中学生には『間違い直しとは丸ばつをつけることではなく、解き直す事』ということを学んでほしいと思います。
繰り返し伝えて、体に沁みこむまで繰り返し実践したいと思います。