こんにちは、知求塾の坂口です。
いきなりですが、知求塾は1回の通塾で基本120分の授業を受けてもらっています。
*小学生さんについては、60分を2回に分けて通うのもOKにしています
授業内容は、個別授業では最初に講義(レクチャー)があって、そのあとは隙間なく問題演習が行われます。集合授業では、80分ほどは普通の集合塾での授業に似ていますが、そのあとは「習ったことをすぐに」演習で取り組みます。
そうなんです、知求塾は「脳負荷が高い」塾です。ボーっとしてても塾側が授業を進めてくれる…ということが少ないのです。子どもたちは休憩時間にお菓子を食べて糖分を補給しておりますが、塾の授業はかなり脳を使います。
120分経つと、かなり疲れます。また、その日の子どもたちのテンションによりますが、「自分のできなさ加減」が露(あらわ)になる傾向があるので、がっくりくる子どもたちもごくたまに見かけます。
代表のわたくし、坂口は、企業塾で10年超の勤務を経て、独立しました。
塾業界はいろいろな理想を掲げて、激しい競争が繰り広げられている世界です。
本当にいろいろな塾があります。
少子高齢化の中で、どんどん子どもの数が減る、そうした中で、「とにかく楽しい!と言ってもらえる塾を作れば生徒が集まる!」
という「イメージ戦略」というものが(当時私の勤めていた塾で)重要視されていました。しかし、私はそれにどうしてもなじむことができなかったのです。
「塾が楽しい場所であるべきというのは否定しないけど、楽しさが過剰な塾というのはちょっと違うんでないかな?」と思い、知求塾を設立しました。
塾とは楽しい場所かもしれない。でも、それ以前に「人間鍛錬の場」であると思っています。
勉強した気になってしまうタイプの学習塾は、あると思います。そうした塾にはなるまい、と気を付けています。
*知求塾が完ぺきな学習塾である、というつもりはさらさらありません。何もかもが発展途上のこれからの塾であると認識しております。
だからこそ、通ってくれている塾生に「塾に通う楽しみ」をこちらからほんのちょっとだけ提供出来たら、と思って。部活で疲れているけど、頑張る君たちへ。
大した景品は入っておりませんが(笑)、ガチャって、回す瞬間が楽しいんですよね。
とりあえず先週設置したときは、みんな食いついてくれてうれしかったです。
いいものが当たるといいね。
勉強もがんばろう。