知求塾

部活の大会をそっと見てきました

2019年7月8日 | chikyujyuku

こんにちは、知求塾のさかぐちです。

 

先週の土日、刈谷市では部活の大会が行われました。

 

中学3年生の多くはここで部活引退です。

 

私は企業塾勤めの時から部活の大会を見に行くのが好きで、時々ふらっと中学校や競技場・アリーナなどの施設に顔を出しています。

 

ここで、大事にしていること。

 

出来る限り生徒に会わないようにする。

 

塾が営業をかけているように見られてはへこみます。また、変に力んで実力を発揮できなかった…とならないように、そっと見るよう心がけています。

 

私はただただ、塾生(じゃない子も含めて)、普段とは違う様子を見るのが好きなんです。

 

トップの写真は剣道の会場です。すごい迫力でした。

 

また、サッカーの会場も少し見物。今は芝のグラウンドで試合なんですね。私がサッカー部だったころはそれはそれはもうもうと土煙があがるグラウンドで試合をしたものです。

 

また、試合途中でも給水を積極的にとる子が多かったのも好印象です。

昔は、「水を飲むと精神がだらける」「炭酸飲料は骨折しやすくなるのでダメ」などの謎理論が多々あり、それは今考えたら非論理的なだけでなく熱中症などの危険を伴う危険な活動でした。

 

ここからは少し塾の話に移りますが、学習活動でも多くの謎理論や非論理的方針、非効率が今でもあるのではないかと思っています。

 

例えば、宿題を(絶対的な基礎学力を養う小学生ならともかく、学力差が懸絶する中学生にもなって)一律に課すというのは、あまり良い方法には思われません。

 

当塾では、子どもたちの学力や精神状況、反抗期(コミュニケーションの難しさ)の状態などを総合的に加味し、思い切って宿題を大幅に減らしたり、ワークの学年を戻して宿題を出すなどの対応を行うときがあります。

そうした方針を維持発展できる人数(中学生は1学年12名です)以上のお子さまの受け入れはしておりません。手をかけ、お子さまを大切にできる、成績結果を残せる指導ができる人数、それが知求塾の定員です。

 

塾は、本当に様々な方針があります。生徒のみなさまも保護者の皆様も、自分にとっての【一番塾】が見つかることを、心より願っております。

 

総合学習塾 知求塾 夏期講習説明会のお知らせ

7月19日(金) 20:00~20:50

ご予約は不要です。そのままお越しください。

塾代表 坂口嘉一が知求塾のシステムや学習指導、実績などをお話しします。

お気軽にお越しください。