こんにちは、知求塾のさかぐちです。
それにしても暑いです。通勤途中ですが、外は39度ありました。みなさま、水分補給には十分気をつけていただいてお過ごしください。
8月になりました。知求塾では明日までが小学生の夏期講習、来週月曜からが中学生の夏期講習です。
しっかり勉強を進めるのは大事です。それと同時に、塾の講師っぽくないことを言いますが、ぜひ、夏休みという時間を使ってぼーーーっとする日を作ってみてください。
楽しげなこと、、、例えば、イラストにあるみたいに、プリンでも作りながら、ひたすら「無」になる時間を作る。
すごく体と脳がリフレッシュします。
脳を積極的に休めることによって、脳の中で「これまでの情報を整理整頓し、いらないものは忘れ、必要なものは取り出しやすいようにする」活動が、無意識で自動的に始まるのだそうです。
パソコン用語でいうところの、脳のデフラグですね。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と現代の子供たちは大変忙しいのですが、時々、ぼけっとする時間があってもいいと思います。
海や渓流にいくとか、田舎(東刈谷のような都市郊外ではなくて、コンビニもなんにもない田舎)や別荘地で過ごすなどがいいと思います。
映画では、都会の喧騒を離れて人生をリフレッシュする話はあるけど、田舎の人が都会に行って癒される話はあまりないように思います(もちろん、あってもいいです)。
よって、いちおう出かける場所は、「静かそうな場所」をお勧めします。
スマホを持っている生徒さんだと、一日とはいえネット環境を手放すのは勇気のいることですが、できればそうしたものを手放してのんびりしていただくと、きっと良い夏の思い出になると思います。
ぜひお試しください。学業にも効果があります。
PS:坂口の話なのですが、昔は「とにかく暇になるのが怖くて」予定をガンガン詰め込んで休日を過ごしていましたが、最近は予定を効率的に入れて、あとはスカスカにしておくことが多いです。脳のリフレッシュを図る簡単な方法は、ぼーっとすることです。ボーっとする時間があればこそ、質の高い仕事ができるんだな…と40歳を超えて気づくようになりました。のんびりする時間は大事です。ぜひ保護者さまにも試してもらいたいです。