こんにちは、知求塾のさかぐちです。
知求塾ブログ80件目の投稿です。約320日で80件なので、4日間隔くらいで投稿していることになりますね。お読みくださっている方に感謝です。
現在、子どもたちに模試を返却しています。その時、特に小学生に聞くのが、
「将来やりたいことある?」
という質問です。
*やりたいことはなくても全然問題ないと思っています。
色々な答えがありますが、時代なのかなあ…と感慨深くなるのが
「ユーチューバー」
「プロゲーマー(eスポーツ専業者)」
という答えが複数寄せられたことです。
さかぐち先生は、あまりYOUTUBEを見ません。ゲームも20年前くらいに「卒業」して、いまは塾の運営が一番楽しいし、時間も割いているという現状があります。
簡単に言えば、歳を取ってきた(40歳になりました)、そして若者(特に子どもの流行)についていけなくなってきたということなのでしょう。
最近、新聞を再び購読するようになり、記事を目で追って行くと、読売新聞と日経新聞にゲームの記事が出ていました。
まずは日経。プロゲーマーとして食べて行くのはとても大変、という記事です。。
まだ、プロゲーマーの世界は黎明(れいめい)期のようですね。
どの世界も厳しいとはいえ、なかなか大変そうです。
最初の写真の欧米各国の舞台設定と比較すると、日本の大会の椅子とかはちょっとショボい感じが…苦笑。この分野で日本は大きく遅れているようです。
世界に冠たるゲームの国、日本。今後に期待ですね。
一方、読売新聞にこんな記事もあります。
障害のある方とeスポーツ(ゲーム)で交流したり、VR(仮想現実)がリハビリになったりしているようです。ゲームの素晴らしい効用ですね。
1970年台~1980年台の「ファミコン世代」は、いま、小中学生の親世代(僕もこの中に入ります)になっています。
かつては、「ゲームのやりすぎは脳や目に良くない!」と言われながら育ってきたのですが、そういう常識も将来の世代には「トンデモ理論」と言われることになりそうです。
ゲームで学ぶ塾、とか、VRで通う塾、とかもすぐそこかもしれません。
当塾も(個別授業やテスト対策問題作成に)AIを導入しておりますが、今後もテクノロジーの進化に気をつけつつ、どんどん良いものを取り入れ、21世紀を生きる子どもたちに「良いもの」が提供できるよう、頑張っていきます。