知求塾

ご質問にお答えします (知求塾の授業及びサービスの目標について)

2019年10月4日 | chikyujyuku

こんにちは、知求塾のさかぐちです。

 

いよいよ10月、この地区では小中学校で運動会や体育大会の日が近づいてきました。

 

明日10/5(土)は授業が4時間入っているので、少し見学できればいいかな、と思います。

 

お会いした方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いしますw

 

さて、写真は当塾のちはる先生と生徒さんです。両名とも頑張ってくれて先生はうれしいです。

 

先日、お問い合わせ欄からメッセージをいただきました。

メールアドレスと電話が両方不通でした(どうも間違って記入されたようです)ので、こちらに回答させていただきます。

 

「知求塾の授業の水準を教えてください」

 

とのことです。

 

個別授業、集団授業とも、使っている教材は「クラス・学年の平均よりやや下の学力の生徒さんから、ある程度できる子までをカバーできる教材」を使用しています。

 

具体的に進路の高校名でいうと、公立(普通科は高浜高校、専門学科は各高校~刈谷北高校に余裕をもって合格できる素材)を使っています。

 

ただし、もちろん刈谷高校を狙う生徒さんもおりますので、その子には特別な課題を設定したり、声掛けを行っております。苦手を抱えた子についても同様です。

しっかり面倒をみる=おせっかいなことができる塾を目指しています。

 

知求塾は定員制学習塾です。

小学生1・2年は4名ずつ、

3・4年生は6名ずつ、

5・6年生は8名ずつ、

中学生は各学年12名です。

 

定員制にしているのは、

「塾生の拡大を追わず、人数をサービスが行き届く人数に限り、めいいっぱい[おせっかい]を焼く塾でありたい」

 

という思いがあるからです。

 

当塾の代表、坂口は企業塾での勤務経験が10数年ほどあります。

 

市場経済下の企業というのは、どうしても「成長」し続けなければなりません。

この場合、成長というのは「売上高」「利益率」「営業益」「純利益」というものを指していることがほとんどであり、

「売上を上げるために、よい評判がいる。そのために生徒の成績向上は必須だ」

というように、社内には「資本の論理から生徒募集や成績向上が必要である」という会議が毎季節なされていました。

 

もちろん企業の成長は大切なことです。成長しないと給与も増えません。増えなければどうしてもモチベーションが下がってきます。しかし、自動車やスマホを売るならともかく、子どもたちの「成長」を会社の「成長」とリンクさせるのはやはり無理がありすぎるのではないか?と感じてきました。

 

知求塾は「おせっかいを焼く塾」でありたいと考えています。

 

子どもたちはみんな一人一人違います。また、その日その日によって気分も発揮する能力も違いがあります。そういう「人間ひとりひとり」に対応できる人数を知求塾の定員とし、そのひとりひとりにできるかぎり合わせていきたい。

 

最初のご質問にお答えします。

 

まず、いろいろな「子どもたち一人ひとりの日々の変化」に対応できる人数を設定し、「おせっかい」が焼ける人数に、その子その子に合わせた授業水準と教材を設定する、知求塾はそうした授業水準で授業を展開しております。そのために集合授業+個別授業のミックス型授業を基本とし、積極的なICT(パソコンやタブレットなどの情報技術)活用、テスト前には補講を行ったりしております。

 

ぜひ、一度校舎へお越しください。きっと子どもたちの表情に驚かれると思います。

お会いできる日をスタッフ一同楽しみにお待ち申し上げております。