こんにちは、知求塾さかぐちです。
先日、お休みの日に大阪まで出かけました。
目的(の一つ)は、友人の此村大毅くんに会うことでした。
写真のように、無事に会うことができてよかった。
大毅君はタイでプロサッカー選手として活躍しています。
どんな選手かは、こちらのリンクをご覧ください
記事を読んでいただければわかるのですが、まあ、むっちゃポジティブな人です笑。
そしてもちろん、すごい努力家でもあります。
実はインスタにも投稿をあげたのですが、大毅君の生き方はダイバーシティをそのまま体現している人なんですね。
21世紀に入って、様々な言葉がはやりました。グローバル・スタンダード、とか、グローバル人材、とか、グローバル・ウォーミング、とか。
いまの流行語は何といってもダイバーシティでしょう。
インターネットの普及によって、世界中へ出かけたり、ビジネスをする障壁が少なくなり、異なった文化や背景を持つ人が協力するのが当たり前になってきました。
この勢いは、増すことはあっても衰えることはないでしょう。
サッカーというスポーツには、実はルールが17しかありません。しかも、17の条項のうち、実際のプレーに関するのは10条項だけで、残る7条項はグランドやボールの大きさ、競技時間など、プレー外のことが定められています。
つまり、だれでも理解(シンプル)できます。そして、だれでも理解できるからこそ、世界中の人がプレーしているのです。
タイリーグにもご近所のマレーシアやベトナムだけでなく南米の選手、日本人、韓国人、アフリカ系、ヨーロッパ系など、多種多様な人材がいるそうです。
そういった中で、自分を表現することの難しさたるや、想像を絶します。文化が違うので色々な問題も起きるでしょう。
それを乗り越えて(うまくいなして)丸7年プロサッカー選手として、助っ人外国人としてプレーしている。
本当にすごいことです。僕はプロスポーツ選手になれる素養は全くないのですが(塾運営の素養はどうやらあるようです)、それが素晴らしい達成だということはわかります。
大阪で、真のダイバーシティを体現する友人に会って、大きな刺激をうけました。こちらも生徒たちに「より良いこと」が提供できるよう、さらに頑張ってまいります。
大怪我しないようにしてくださいね!
ぜひまた会いましょう!!!。