知求塾

マンガ日本の歴史(石ノ森章太郎先生バージョン)がやってきます!

2019年10月21日 | chikyujyuku

こんにちは、知求塾のさかぐちです。

 

本日はあまり進んでいなかったプロジェクトの進捗状況についてです。

 

そうなんです。。。進んでいなかったのです。

 

「知求塾文庫プロジェクト」ごめんなさい(汗)

 

予算の関係もあり、大量に児童・生徒向けの書籍を用意するのが思った以上に進みませんでした。立派な棚は備え付けであるのですが、本がなかった。

*本を寄付いただいた保護者さま、ありがとうございます。

 

寄付までいただいている。

なので、気にしてはいたのです。何とかしなくては、と(苦笑)。

 

そこで、オークション・フリマサイトで、欲しかったマンガを一括購入しました!

 

マンガ、日本の歴史。(仮面ライダー、サイボーグ009で日本の漫画史に燦然(さんぜん)たる足跡を残した)石ノ森章太郎先生のバージョン。55巻。

 

ハードカバー版は発売当時、1冊1000円くらいだったはずです。

 

合計金額は5万円を超えるところを、11500円で落札。

 

少し中古なので、痛みとかはあるかもしれないですが、読むのに支障はありません。

 

実は塾代表の坂口は小学生のころ、ひどい喘息もちで、ずいぶん体育の授業をお休みさせていただきました。

 

やることがない。

 

そこで、担任の先生は、「教室にいる間、本を一冊ずつ読もう」という課題を設定してくださいました。

 

僕が図書室とか学級文庫に触れたのはその時は初めてだったのですが、そこで本を読む事に、本と対話することに、ハマってしまったのです。

 

特に、「マンガ日本の歴史」と「マンガ世界の歴史」(どちらも集英社版)にドはまりし、マンガの内容を暗記するまで読み込みました。

その後はヘレンケラーやリンカーン、勝海舟、徳川慶喜などの児童文学伝記を読み漁り、二都物語や戦争と平和、などのおよそ小学生では読み切れない(読めないなりに満足していたのですが)作品にも手を出し、中学生になるころ(そのころには喘息は治っていました)には国語と社会科は

 

ほとんど何もしなくても定期テスト問題には苦労しない

 

状態になっていました。やはり、同級生とはインプットの量の「桁」が違うので、そうしたことは僕の学生生活、ひいては職業生活の大きな強みになりました。

 

歴史書を読んだり、教科書を博覧強記するスタイルでも、もちろん勉強はできますが、すこしハードルが高いかな、、、とおもいます。

まずはマンガから!! スタートしてみてはいかがでしょうか。

 

知求塾ポイントも、読書量に応じてつけるようにしたいと思います。

 

一緒に頑張りましょう!!