知求塾

私立高校説明会に行ってきました!

2019年10月23日 | chikyujyuku

こんにちは、知求塾のさかぐちです。

 

とっても気持ちの良い秋晴れの一日でしたね。

 

当塾の中学生(朝日中)は定期試験真っ盛り。今日も自習室にはたくさんの生徒さんがきました。テストもあと1日。がんばろう!

 

先生は、朝早起きして(と言っても8時半ですが、塾講師の日常は世間と約4時間ずれているので朝4時半くらいに起きている感じです)岡崎に「私立高校説明会」に行っていました。

 

実はいろいろ私生活でもドタバタしていて、この説明会行けるかどうか気にしていたのですが、結論から言うと「行ってよかった」です。行かなかったらすごく損してました。

 

ブログの読者の方には愛知県外の方もいらっしゃると思いますので、書くのですが、愛知県の高校はこと、進学実績において完全な「公立王国」です。旭丘高校、岡崎高校、時習館高校、一宮高校…進学実績上位の学校はずらりと公立高校が並びます。

 

東海高校、滝高校など、私立の名門もあるのですが、私立高校は名古屋・尾張地区に集中しており、三河地方の私立はそれほど多くない、というのが実情です。

 

かつては、三河地域の私立高校は「公立高校に行けなかった子(落ちた子)が行くところ」というまなざしで見られていたと記憶しています。

これは現在30歳以上の県民の方なら「わかるわ~」となるはずです。

 

つまり、私立高校というのは積極的な「あり」の進路ではなかった、ということになります。

 

それが変わってきたのがここ10年ほど、特に3~4年の変化は目を見張るものがあります。急激に学力・学校満足度を伸ばしている子が私立で増えているのです。

 

楽しく、厳しく、充実した私立高校!というタイプの学校がどんどん出てきています。

 

この変化には気づいていましたが、すらすらデータが出てこない…という状態でした(恥ずかしい)。

 

今日は、各学校のデータをしっかり吸収することができました。

 

やはり、保護者さまの前に立った時、自信をもって説明できることは大切ですからね。

 

貴重な機会を提供してくださった関係者の皆様、ありがとうございました!

 

私立は選択肢として「あり!」です。ここ数年は「公立の滑り止め」という話し方はしてませんが、今後は積極的選択肢として進路相談でも話していきます。

設備面も先進性も公立を大きく上回る学校も多いです。

ぜひ、それぞれの学校が独自の魅力で受験生&在校生を導いてください!

 

本当に行ってよかったです!!ありがとうございました!!