2020年1月8日 | chikyujyuku
こんにちは、知求塾のさかぐちです。
冬真っ盛り、お正月休みを経て、子どもたちの様子が少し変化しています。
どの子も少し大人びて見えます。凛とした表情を見せてくれる塾生が多いのは本当にうれしいです。「おおっ」と感じます。
その一方で、保護者さまからは自宅内での「わが子の変化」への戸惑いを口にされる方もいらっしゃいます。
急に黙り込むようになった、イライラしている、無視されてコミュニケーションが取れない、、、などなど。
昔はこういうのを「反抗期」などと表言していました(最近この言葉、あまり聞かないですね)。
特にそういう時期のお子さまがいらっしゃるとき、保護者さまから相談された場合、細かいことは話さなくていいから、挨拶だけはちゃんとしよう、と子どもに伝えています。
ありがとう、
ごめんなさい、
いただきます、
ごちそうさま、
行ってきます、
ただいま、
わかりました。
この7つが言えればまずまず家庭は穏便にまわります。
逆に、保護者さまもこれらをちゃんとしてればまあいいか、と明るく「諦める」(笑)ことをお勧めします。
反抗期も、人間の成長、成熟に必要&大事なステップです。少し距離を置いて、見守ってはいかがでしょうか、とお伝えしています。
もうすぐ新年度(当塾の新学年開始は3月初日です)。この時期ならではの子どもたちの表情に顔をほころばせながら、一緒に学習をがんばっていきます!