知求塾

新しい時代の担い手を輩出すべく、新年度の生徒募集を始めます!

2020年1月13日 | chikyujyuku

こんにちは、知求塾のさかぐちです。

 

新年から中学3年の学年末試験への対応でスタッフ一同、大活躍の日々が続いています。アシスタントのみんな、どうもありがとう! 今後ともよろしくです。

 

さて、いろいろな「やるべきこと」が同時並行で進みます。

 

塾の新年度は一般的には3月スタートなので、あと50日です。写真にありますとおり、チラシ作成も順調に進んでおります(写真はデザイン会社に出すラフ案です)。

 

そろそろ、新年度へ向けて、春スタートで塾をお探しの方から連絡が来る季節になりました。

 

知求塾でも、新年度・春期講習の生徒さんを募集します。

小1~中3まで、各学年若干名です。1~2名ずつです。

特に、新中学1年生(小学6年)は満席に近いので、お早めに問い合わせください。

あと2名くらいというところでしょうか。

責任を持った指導を行いたいため、体験生の人数を絞っております。ご理解をお願いいたします。

 

ここからは代表の坂口の志(こころざし)です。

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こんにちは、総合学習塾・知求塾です。

知求塾は、2018年11月に誕生した、まだ新しい塾です。

名前を聞いたことがなかった、という方もいらっしゃるかと思います。

講師一同、そして生徒さんの活躍を通じて、もっと東刈谷・三河安城地域に貢献し、その名を覚えていただけるよう、一日一日、頑張ってまいります。

 

さて、教育界は2021年開始の共通テストをめぐって大きく揺れています。

英語4技能、プログラミング…保護者さまの中には、これから先のことを考えるとご不安になられる方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

また、人生100年時代、IT(情報技術)時代からAI(人工知能)時代へと、世の中のルールが大きく変わってきています。

近いうちに世の中の仕事の47%がなくなるという試算もあります。

人間にしかできない、高度な情報処理、組み合わせ、価値の創造、そうした能力が今後一層求められる世の中になるでしょう。

そうした「人間ならではの素晴らしい力」を支える基本になるのが「基礎知識」であり、「複数の資料を読み解く力」であり、「論旨を要約し、わかりやすく伝える力」などであると思います。

 

 

なぜ学ぶのか?

それは、人間の成長・成熟に「学習」はもっとも効率的な、太古の昔から受け継がれたツール(道具/方法)だからです。

「学習」とは、自分の眠っている能力をとことんまで高め・開発する経験です。

そうした経験を将棋でする子もいますし、スポーツでする子もいます。

ただ、多くの子どもたちにとって、自分の人間的成長、社会的成熟に必要な「負荷」を与える経験は、学習が一番効率的だと思います。

 

ただし、多くの教科は、実社会ですぐに役立つものではありません。

しかし、資料を読み解いたり、深沈して考えたり、自分なりの価値を何かに与えたり、そうした「人間を人間たらしめる活動」を行うためには、基礎的な学力を持っていないと厳しいであろうことは、わかっていただけるかと思います。

 

学習の意味を、小説家の太宰治は「カルチべート」するためだ、と書き遺しています。

カルチベートとは、「耕す」という訳語を当てはめるのが一般的なようです。

 

頭を、心を、全身を、学問という鋤(すき)を使って耕して豊かなものに変えていくこと、それが、人間的成長や社会的成熟につながる、私はそう考えています。

 

新世代を、新時代を担う子どもたちに、最良の学習サービスとサポートを。

 

新年度塾生、各学年募集中です。