こんにちは。
愛知県刈谷市、東刈谷にあります、集団授業と個別授業を両方行う総合学習塾、知求塾のさかぐちです。
本日も当ブログをご訪問くださり、まことにありがとうございます。
昨日、「成績向上生徒のがんばり」という話を載せました。そこに、この生徒が頑張ったことを3つ載せました。
①時間をかけること
②直しをしっかりすること
③無意味なことはしないこと
ブログへのアクセス数も好調でしたので、今日から3日間、この3つの原則について書いていこうと思います。よろしくお願いします。
①時間をかけること
この原則を「よくわかってない」「わかっているけど実行はできていない」お子さまが多いです。定期テスト範囲が配られるのは(当塾のエリアの場合)1週間前ですが、一週間前から学習していて本当に間に合うのでしょうか。
学年1桁の生徒さんは間に合うかもしれないとは思いますが、大半の生徒さんは2週間前からスタートするのが妥当です。2週間かけて(つまりテスト範囲を予想して先回りして)勉強しなければ順位を上げていくのは難しくなるというのが坂口の「経験則からわかること」です。
※ちなみに、学年1桁の生徒さんに限ってちゃんと2週間前から自主的に学習を進める子が多いです。勉強を特技にする子と苦手にする子の「差」がどんどん開くのにはこういう要因もあります
ただ、「勉強に時間をかける」←そもそも家で自主的に勉強をしない、スタートが遅い、やる気になるまでごろごろしている、という問題を抱えている子も多いと思います。
そういう子には、「最初の5分」「~≪だけ≫やろう」作戦をお勧めします。
まず、やる気になるまで待っていてはやる気は出ません。(嫌々でも)やっているうちに、だんだん心身が「やる気」になってくるのです。なので、最初の5分だけ、5分だけ勉強を頑張ってみませんか?
そして、やることも、「宿題≪だけ≫」「数学≪だけ≫」「問題1ページ≪だけ≫」「簡単にやれそうなところ≪だけ≫」とどんどん狭くしちゃいましょう。仮に1問解けたら、「もう一問だけ」と少しずつ先に進む。
つまり、ハードルをすごく下げるのです。ハードルが高い=完璧主義だと、そもそもスタートできない、という人は意外に多いものです。
今日のまとめです。
A:まずはテスト勉強は2週間前から始めましょう
B:勉強を始める際は、腰が重いのは当たり前なので「5分だけ」全力を尽くす
C:5分でできそうなところだけまずは手を付ける
明日は、「直しのやり方、重要性」について書いていきます。
ではまた、明日お会いしましょう。
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