知求塾

坂口先生が知り合いの塾をガチで選ぶ! 5つの基準!その②

2020年3月14日 | chikyujyuku

こんにちは、

個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!

で子どもたちの学力向上を全力応援、知求塾のさかぐちです。

 

本日も愛知県刈谷市、東刈谷から塾&学習情報をお届けします!

 

 

今日は昨日のブログの続きです。

坂口先生が知人や親せきの塾をガチで選ぶとき、基準にしていることです。

 

①通えるか?

②成績層はあっているか?

③自習室(がある場合)、静かか?

④清潔か?

校舎長(責任者)の人柄は?

 

今日は③~⑤までを解説します。

 

③自習室は静かか?

体験授業で是非チェックしてもらいたいポイントです。

自習室がうるさい塾はダメな塾です。活気があっていいじゃないかという異論反論は受け付けますが、さかぐちは基本的にこのスタンスで知求塾も運営しています。

もちろん、座禅を組んでいるような静寂を求めているわけではありません。学習にみんなが真摯に向き合っている状態が必要だし、そうなると必然的に静かになるというのが私の考えです。

 

自習室はおうちのリビングじゃないんですから、静けさが必要です。

そして、自習室の管理にはその塾の責任者の「技量の差」がモロに出ます。

*むしろ、授業よりも自習室の管理のほうが難易度は上かと思います

 

④清潔か?

古くてもいいんですけど、清潔感がない校舎は危険視号です。保護者さまの見てないところで、その講師がどんなふうに子どもを扱うかが透けて見えてしまう、それが清潔感だと思います。教室見学に行って違和感を感じたら、その塾は避けたほうがいいかもしれません。

*ただ、なにごとにも例外があって、「整理整頓は苦手なんだけど、それ以外は超一流」という人を個人的に存じ上げています。やはり、最終的には⑤が重要になります

 

校舎長(責任者)の人柄は?

いままで①~④を長々と話してきましたが、最終的には⑤一つですべてが決まると考えてよいでしょう。

超重要です。「子どもがこの先生のもとで学びたい」という直感、そして、「この先生に我が子を託そう」と思う保護者さまの直感。これが全てです。

ちなみに、塾はその責任者の「カラー」「個性」「特長」がモロに校舎の雰囲気に響く業種で、校舎長70%、その他①~④で30%、くらいの得点の割り振りで決めてもらって大丈夫だと思います。

 

以上、①~⑤のリストをもとに、2~3塾体験授業に通い、その中からよりベターな塾を選べばよいと思います。

いちいち連絡を取ったり、実際に送迎したり、塾を決めた後は他塾にお断りを入れたり、いろいろと手間はかかりますが、一年後、もしくは数年後の受験が終わった後に、「あの時頑張ってよかった」と言えるようにしたいですね。

 

という具合に塾を選ぶとよいかと思います。これでよいでしょうか。

 

ぜひ、あなたの一番塾に出会えることを、心から願っております。