こんにちは、
個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!
で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習&塾情報をお届けします。
公立高校入試の合格発表が迫ってきました。
受験生は落ち着かない日々を過ごしていると思います。
ところで、高校についてですが、できれば第一志望校に入りたいと思っているでしょう。しかし、少なくない数の生徒さんが第二志望校に入ることになります。
がっかりするかもしれませんが、高校3年間ずっとそれを引きずる必要は全くありません。むしろ、高校卒業時に、「あの時、第二志望に受かってよかった~」と心から思うこともあります。
そういう風に思う主なパターン3つを紹介しましょう。
①第二志望校で、ずっと成績上位でいられたので大学の推薦がもらえたパターン
高校は、同じ程度の学力がある生徒がそろっています。つまり、中学の時のような学力差はないということです。第二志望校に受かったがゆえに、最初の実力テストで上位に入り、がぜん学習にやる気が出るパターンがこれです。南山大学、立命館大学など、私学名門校に推薦で入る子もいます。
まずは、高校で定期テストの順位を上位1/3にしておきましょう。そうすればチャンスがあります。
②入った高校ですごく素晴らしい友人や素敵な恋人に出会うパターン
ごちそうさまでした、という感じですが、高校の時から付き合っていてそのまま結婚したというカップルは時々います。青春を謳歌してくださいね、としか言えませんが、こういう「人と人」が出会うのも学校の醍醐味でしょう。
③部活や生徒会活動など、打ち込める活動が見つかるパターン
これも人と人の出会いの一種ですが、打ち込めることがあるというのは本当に素晴らしいことです。部活やクラブ活動、生徒会、(ほんとは禁止だけどアルバイトとか)に自分の居場所を見出すことによって、生活が輝くパターンです。
例で3つ出しましたが、ほかにもたくさんあると思います。
入る高校はいきたい高校ではなかった、ということは良く起こります。
でも、大事なのは、与えられた場所で何を考え、何を実行するかです。
皆さんの高校生活が輝かしいものでありますように、心から祈念します。