知求塾

漫画「へうげもの」はキミの「文化史はつまらん」に効く!

2020年3月21日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

 

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。

 

中2で授業をしました。織田信長~秀吉の天下統一事業ということろです。

 

しかし、政治史(楽市楽座や太閤検地)や軍事史(長篠の戦いなど)は豊富な説明がなされることが多い教科書ですが、文化史は資料(現物をパシャリ)を見て、あとは作者を詰め込んでいく『作業』になりがちです。

 

生徒たちが「これつまんね~」、と思ってもまあしゃあないかな、と思います。

 

そんな君たちに、文化史は面白い!と推薦できる漫画がありますので、ぜひお読みいただきたいです(春休み暇でしょ?笑)

 

それが、へうげもの

 

『へうげもの』(読みはひょうげもの、ラテン文字表記はHyouge-mono)は、山田芳裕による日本の漫画作品、原案としたアニメ(2011年版)および原作としたWebアニメ(2018年版)。講談社刊『モーニング』にて、2005年38号から2017年53号まで隔号連載。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作。2011年(平成23年)春にNHK BSプレミアムにてアニメ化された(以上、ウィキペディアより)。

安土桃山時代と躍動する文化を語るうえで、これほど学びが深まる作品を僕はこれまで見たことがありませんでした。何もかもすごくいい。それしか言えないけどとにかく読んで!(笑)

 

ぼくはマンガやゲームが学習の妨げになるというか、ダメなものという感覚はありません。むしろバランスを取って一生懸命やったほうがいいです。

僕が「これってあまり意味ないんじゃないかな」と思うものの筆頭は「部活動」ですが(あまりにも無意味な練習が長すぎる&多すぎるし、全員参加は(慣習)とはいえ人の自由を奪っています)マンガは多くの場合、中毒性のある刺激としては「低刺激」であると思っています。

ゲームに関してはスマホゲーム、オンラインゲームがやはり「中毒性が高い」と思っていまして、これらは制限するべきだとは思いますが、それ以外は飽きるまでやらせてさっさと卒業させたほうがいいと思っています。

 

少し話がそれましたが、「へうげもの」です。

 

いかに当時の人々が激しく、熱く生きたかを知ることができる貴重なマンガです。

 

最近はキンドルで買うこともできますし、マンガ喫茶にも必ずある一冊ですので、ぜひまずは1巻をお手に取って見てはいかがでしょう。

 

春の夜長(とは言いませんけど)にお勧めです。

 

ぜひ。

 

 

 

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C こまーしゃる M

 

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