こんにちは!
個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!
で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。
さて、緊急事態宣言が全国に拡大する様相です(4月16日時点)。
こうなると、5月6日までの学校休校措置がますます長引いてくる予感です。2月・3月時点では(とても偉い人たち)は、、、、
「1か月我慢すればうまくウィルスを(どこかの誰かがうまいこと)抑え込んでくれて、GWころには一気に旅行日和がやってくるだろう」「景気回復で支持率も回復!」
と思っていたに違いないのです。あまりの不評にいつの間にか消えましたが、「旅行券・和牛券・お寿司券を配布する」という策を思いつくあたりにその辺の思考回路がうかがえます。
しかし、欧州の主要国(英仏伊西)だけで各国軒並み1万人を超える死者(世界の死者は13万を超えました)が出て、いろいろな手を打たなければならなくなった、そして登場したのが布マスク2枚だったり、緊急事態宣言だったりするわけです
※一人10万円支給というのも最終的に決まりそうです
この流れで学校のさらに1か月休校が決まりました。5月6日までです。
さて、5月7日に学校は再開するのでしょうか?
僕はこういう言い方は何ですが、95%くらいの確率で通常通りの再開はしないと思います。
そして、休校期間中に「少しずつでも」勉強を重ねてきた子どもたちと、「そうではない子どもたち」の「人間的成熟度」の差は埋めがたいものになってきているように感じられます。
まだ学力なら何とかなります。でも、〖未来/将来が不確定でも自分を律する力〗を鍛え続けた子と、そうでない子が一緒になって、同じクラスを形成できるのでしょうか?
先日、NHKで自宅にこもっていることがストレスで親と喧嘩ばかりする子ども、の特集をやってました。子どもの手にはゲーム機。「一日何時間やってるか数えてないからもうわからない」「ゲーム?もう楽しくないけど…。」→これではいけません。
ちなみにさかぐちはゲーム肯定派です。どんどんやったほうがいいとは思うのですが、上記のような「依存症」レベルにならないようにゲームの質と量をコントロールすべきです。
70%の子どもは、(良い意味でも悪い意味でも)自分を律する力は高くないです。
でも、親からどう思われるかには全然興味がないけど、友達同士の評判は過剰に、過剰すぎるくらいに気にします。だからこそみんながやれば自分もやる。そういう傾向が出てくる。
未来が分からなくても自分で自分の目標を達成すべくがんばる。。。→無理っぽいですね。。。
それが学童期、思春期の子どもというものです。それをどうこう言っても仕方ない。
大事なのは、同学年くらいの子どもが集まることが重要です。みんながやるから自分もやる、という学童・思春期の子どもの特徴というか、ベクトルを最大限使いたい。
当塾でもオンラインの指導を今はしていますが、5月7日より順次再開する予定です。
もうこれ以上の遅れが出ると一年のカリキュラムがこなせない可能性が高い。ギリギリです。この『2020年問題』をどう片付けるか、知恵が問われるところですが、たぶんその知恵はない。
今のタイミングで塾?と思われるかもしれませんが、学校はあまり機能していません(休校しているのですから)。学びを確保するには塾、というタイミングだと考えることもできるか思います。
塾はオンライン指導や十分な「3密対策」を取って開校する塾があるなど、公的機関(学校)よりも新しい事態に慣れ、適応するのが早いという特徴があります。
特に5月20日~7月20日前後まで、例年であれば各塾、夏期講習の募集を行っています。「夏になったらあの塾に資料請求してみよう」と思ったらもう席がなかった、、、ということは「塾あるある」です。特に、地域塾、そのエリアの人だけが知ってる有名塾・人気塾ほどそうです。
※ちなみに知求塾は学年最大12名の塾です。開校2年目のため、まだ空きはありますが、そろそろ埋まりそうだ、、、という学年があり(中1)、楽しそうに通ってくれてほっこりする学年があり(小3)急速に人数が増える学年があり(小6、中3)、夏に向けて学力の伸びが楽しみな学年(小5・中2・小4)があり、とてもワクワクしていたところにこの災害になりました。
5月20日~7月20日まで、長い長い、不確定な日々が待っています。保険をかけるつもりで、コロナ後の塾の席を予約(できる塾もあります)しておくのも、大事だと思います。
気になる塾には軽く連絡を入れるだけでも、いいかと思いますので、「ご近所の1番塾」をぜひチェックしてみてください。
今日はそんなところです。
それではまた。。
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C こまーしゃる M
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