知求塾

「命を救う対策」と「経済対策」のはざまで

2020年5月21日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。

 

5月20日に愛知県・市町村(当塾の場合は刈谷市)の休業協力(補償)金が知求塾にも支給されました。行政というのは非常に煩雑な手続きが多い&時間がかかる組織ですが、今回の件についてはかなり速い動きでした。約1か月ですべての手続きが終わりました。

 

これ以外にも、あまりメディアでは言及されていませんが、多くの中小企業・個人企業は「持続化給付金」という国の制度にも申し込んでいると思いますので、「焼け石に水」という側面は否めないものの、貴重な金額を我々は受け取ることになります。

 

納税者の方、国民の一人一人の皆様に本当に、心より、深く感謝します。

 

さて、国民の命を守る、ということからももちろん医療や福祉、警察や消防、といった機能は大事です。それと同時に住民の皆様の「暮らしが成り立つようにする」=経済、ということも同じくらい大事です。命と経済、これらは自転車の両輪みたいなものでどっちも大事です。

 

(中学3年の授業で習うのですが)経済というと「金儲け」というイメージを抱かれる方が少なくない(それは確かにその通りのなのですが)、もとは「経世済民」という言葉が縮まったもので、この意味は「世を治め、民の苦しみを救うこと。政治」であり、経済は政治と密接した言葉です。

 

私はプロの塾講師ですし、(紛糾するのが目に見えているので)ここではプライベートな政治観については言及しませんが、日本の感染者数及び死者の「少なさ」は本当に【運】がよかったと思います。このことは多くの方が賛意を示してくれると思います。

 

イギリスやイタリア、米国、ブラジル…各国、数万をはるかに超える死者を計上している中、できるだけ少ない数に抑えているのは本当に良かったです。

 

今後はなぜ日本だけが、(ロックダウンもせずに)こんなに中途半端な対策で死者数を抑え込んだかが研究されるでしょう。幼少期よりたくさん打つワクチンなどが好影響だという説もありますね。

 

そして、今後は医療的死者だけでなく、社会的(経済的)ダメージを負う人が少なくなるように、いろいろな対策を打っていただきたい。

 

本当に希望するのはそれだけです。

 

知求塾は今後も地域の方々に「より良い塾」を目指して頑張ってまいります。一つ一つの仕事をよりベターなものに「改善」を続ける。

 

一生懸命やっていきます。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

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