こんにちは！

個別ICT＋集合授業＝いいとこどりのミックス！

で子どもたちの学力向上を全力応援！　知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報＆塾情報をお届けします。

 

今日はちょっと普段の塾話を離れて、就活生からご質問を受けたのでそれにお答えします（Rさん、ブログネタを提供してくれてどうもありがとう！）

 

質問

コロナ禍の下で就活をしています。第一志望は学校の教員になることですが、一般企業での社会人経験がないままに大学→学校就職、としてよいのか迷っています。さかぐち先生は塾の先生になる前にどのような社会経験があったのでしょうか？また、今の仕事に納得がいっているでしょうか？

 

お答え

な、なるほど、、、悩める就活生さん、ご質問ありがとうございます。

質問がいくつかになっていますので、最後の質問からお答えします。

 

Q:今の仕事に納得（つまり葛藤がないか？）しているか？

A:→知求塾の代表として仕事することに、20000％納得しています。生徒さん、保護者さま、地域の方に、こんな幸せな仕事をさせていただき、感謝してもしきれません。

 

僕は故スティーブ・ジョブズの「スタンフォード・スピーチ」（この記事のトップ画像がジョブズさんです）というのを観て（簡単にyoutubeで見られるので探してみてください）ずいぶん考え込んだことがあるのですが、彼はこのスピーチの中でこんなことを言っています。

 

「もし朝、今日が人生最後の日だったとして、今日の予定をしっかりやる気持ちになるであろうか。YESならいいです。しかし、NOなら…それが何日も続くなら、人生の何かを変える必要があるサインではないでしょうか」（超意訳）。

 

僕は今日が人生最後の日だとしても、知求塾へ行き、普通に授業をして、ウケない冗談を生徒に言いｗ、みんなを送り出し、そして棺桶に自分から入ります（笑）。

というのは軽い冗談ですが、ぼくは今日が人生最後の日だとしても、もしくは宝くじで100億円当たって一生働く必要がなくなっても、塾をやります。塾という仕事そのものが好きなんです。生徒のみんなも、保護者さまとの語らいも、地域の方のご親切も、みんな「やっててよかったな」と感じます。

 

仕事を通じて幸福になれる人間が多くないかもしれないのは、なんとなくRさんも感じているかと思います。

ぼくは幸運なことに、それにたどり着くことが今のところ出来ています。ありがたいことです。

 

大學を卒業してそのまま教員になっても、全然いいと思います。幸せだと感じられるならば、ですが。でも、まだ社会経験があまりないので迷いがあるということなんだと思います。自分の中に蓄積されたデータが少ないので、正しい答えが出ない。でも、社会経験というのはそれほど重要でない気もします。

 

人生は迷いの連続だということもできますけど、「これだ！！！！！」と思うものに突然出会うことがあります。「電撃が落ちる」というやつですね。

それは仕事かもしれないですし、人に出会うことかもしれませんし、土地にたどり着くことかもしれません。

 

自分の「生命力」というか、「活力」が高まる瞬間、出会いというのは、すべての人間が一生の中で数十回は出会います（そのうちの一つが恋です）。

 

その時、「怖いけどやってみよう、行ってみよう、付き合ってみよう」と思えるかが勝負どころです。勇気がないとそういうことってできません。これぞ！というのをみつけたら、しっかりとしがみつくこと。ここ大事です。

ぜひいろいろなことを考え、いろいろなところへ行き、いろいろな人と関わり、様々なものに恋してください。

 

僕は一生分の活力・恋心を人でも、仕事でも見つけることができました。

幸運に感謝しつつ、今日の仕事をできる限り丁寧に頑張ります。

 

Rさんにも、そうした「電撃を浴びる」出会いがたくさんありますように、心から願っています。人生を謳歌してね。

 

答えになってない部分もあると思いますが、これが今の僕の答えです。

 

よろしくお願いします。

 

 

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C こまーしゃる M

 

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