こんにちは!
個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!
で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。
本日は、内申点が絶対評価になった影響について(塾業界関連では今更の話題ですが)書いていこうと思います。
例えば、ある生徒さんの模試の成績表を見ればそれが分かります。
模試のデータには、偏差値と内申点の相関表がついています。
左の数値は内申点です。つまり、オール1からオール5まで内申が並んでいます。
上の数値は偏差値です。右側が最も低く、左に行くほど高くなります。
つまり、愛知県最高成績の生徒さんは左上隅のところにいます。
一方、最も苦戦している生徒さんは右下隅のところにいます。
四角のなかある数字が、「偏差値と内申点が同じ」生徒さんの人数です。
この生徒さんの場合、91人同じ成績の人がいることになりますね。
この表を見ると、同じ偏差値でも内申点が違う、もしくは同じ内申点でも偏差値が違うことが分かります。
この例の場合、ほぼ同じ偏差値なのに内申点は45~16まで差が!あります。
ある子はオール5(45点)で、ある子はオール2にも届かない(16点)。
記入ミスの可能性もなくは無いですが、可能性は低いと思います。
これが現実です。個人別、先生の主観、地域性が色濃いのが内申点です。
基礎点である内申点にこれだけ差がある。公平性という観点で問題があるのは明らかですが、内申点をしっかりとることの重要性がお分かりいただけるでしょうか。
この話題、明日に続きます。
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C こまーしゃる M
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