知求塾

~さかぐち先生世代には響く~ドラガン・ストイコビッチの教え

2020年7月29日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。

 

名古屋グランパスの練習施設&球団事務所があるトヨタスポーツセンターには、ドラガン・ストイコビッチ氏(愛称ピクシー)のレリーフがあります。彼の功績を直接見たことの無いサポーターにも伝説を受け継ぐために…という感じでしょうか。

 

彼は僕の心のスーパーヒーローであり、その輝きは(今ではでっぷり太ってしまいましたが(笑))失われることがありませんね。

 

ピクシーの記事はどこかで書いたことがあるのですが、また書くことにします(笑)。

 

Jリーグができてから間もなく30年を迎えるわけですが、その間多くの有名サッカー選手がこの極東の地にやってきました。とくに創成期のJリーグはそれはそれは華やかでした。

 

ストイコビッチは今もなお、Jリーグ全期間の外国人ランキングで、フットブレイン(テレビ東京のサッカー番組)調べで2位に輝いています。

*だいたいが鹿島アントラーズのジーコとストイコビッチが1位、2位を争うのですが、当時すでに40歳だったジーコに対し、ピクシーは20台真ん中、と、全盛期でした。

 

2度の天皇杯優勝、そして選手としてはかなえることができなかったリーグ優勝を2010年に監督として達成。

 

あの弱かった名古屋が…とこの時はさすがのぼくも涙にむせびました。

 

 

ピクシーの名言と言えば、

Never give up!!(あきらめるな!)

です。どんなことをもってしても最後まで戦え!というのが有名ですが、ぼくはもう一個名言を付け加えたい。

 

Today is not our day.(今日は我々の日ではなかった)

試合に負けたストイコビッチ監督が記者によく言っていたセリフです。

普通、サッカーの試合に限らず、負け試合は記者の厳しい質問が入るのが常ですが、監督はまずこの台詞を言って場を和ませるようにしていました(たぶん)。

 

この、絶対にあきらめるな!と、今日は負けちゃったね(我々の日ではない)、という二つの相対する心理が矛盾せず同居する、これがピクシーの魅力であるように思います。

 

塾の講師をしていても、最低限の合格基準のパフォーマンスになる授業が年に2回くらいあります。理由はいろいろなんですけど、生徒が極端に疲れていたり、こちらの頭がうまく回らず言葉がスラスラでない等、いくつかの要因が複合的にからんでパフォーマンスが低下します。

 

昔はかなりそういう日はがっかりし、生徒を鼓舞したり、自分に腹を立てたりしていたのですが、近年は「また次がんばろう」という気持ちで「その場をうまく整える」ようになりました。

 

どれほどのスカッド(チーム、の意味)でも、全勝はできない。

 

そういうことを僕はサッカー観戦から学びました。

 

傷が深くならないように引き上げて、調整をして、次に望む。そうすると、1年トータルではかなりの「勝ち幅」を拾えることを体験として学びました。

 

今年も暑い夏が迫っています。

特に中3の入試講習は変則的にならざるを得ないので、しっかり学習を積んで、8月末模試でホップ、秋の講習でステップ、年末年始にジャンプ!をかなえられるよう、力を尽くしたいと思います。

 

 

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C こまーしゃる M

 

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