知求塾

今週、来週は宿題はありません(中3除く)

2020年8月4日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。

 

塾内連絡みたいなブログですが、今週は宿題を出しません。

中3受験生を除く、ですが(ごめんね中3生)。

 

宿題を出すことの科学的調査がここ数年、海外からの翻訳だけでも結構な量が入っています。

 

こちらなどが読みやすいですね→こちら

 

僕自身の感覚でいうと、小学生の間の宿題には否定的です。一切出さないほうがいいと思っています。

中学生の宿題は、「中1からの学力別クラス編成」を行ったうえで、なお必要であればやるべきです、という考えです。

 

つまり、今の学校で出される宿題のあり方には否定的です。特に夏休みは、自力で考えたり推論を立てたりできない子どもに自由研究を課したり、作文能力のない子に読書感想文や生活作文、さらには税の作文等があります。

殆ど無意味な拷問(親子ともどもにとって)と化している宿題は廃止したほうがいいと思います。どうしてもその手の課題が廃止できないなら、やりたい子だけ、もしくは上位クラスだけやればよいと考えています。

 

じゃあ、塾はどうなんだ、とくにキミの塾は?と言われると、訴えと矛盾するようですが毎週宿題は出しています。本当は管理も手間だし、出したくないというのが本音ですが、限られた短い授業時間を補うため、必要最小限度を目標に出すことにしています。中学生で一日2ページまでが限度(つまり月~金で10ページ)。小学生はその半分です。

 

学習は量!と常々生徒に伝えていますが、それは「適切な環境で」「適切な指導の下」「休憩や学習の質のチェックをはさみつつ」行うならば、という条件付きです。

 

ただ、今年は夏休みも短いし、とくにお盆近辺の休みを有効に、おもっきり子どもらしく過ごしてもらいたいという意図もあり、8月3日~16日までの宿題はなしにします。最近、子どもらしい子どもというのをあまり見かけなくなったのは気のせいでしょうか。

 

 

宿題の件は、どうかお聞き届けいただきますよう、お願い申し上げます。

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

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