こんにちは!
個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!
で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。
今日は、小説の話を切り口に書いていきたいと思います。
作品は、村上春樹さんの「一人称単数」。いろんな読後感が出そろってきていますが、「一人称単数 つまらない」というありふれたワードで検索をかけるとトップに出るのがこちらのブログ。
僕も塾公式でインスタとブログを主宰する身ですから、文章は多くの方の目に触れます。だからこそ他人の文章批判は謹んでいかねばならないと思っているのですが、
つまらない、と感想(ある種の批判)をする当の本人の文章が救いがたく凡庸
というのはどうしたものだろうな、、、とある種の絶望感を感じました(苦笑)。
ブログ術やセルフブランディングを教えている講師さんらしいのですが、あまりに読みずらい。しんどい。いったい何年前のブログテクニックだよ…と感じる改行が多数。字も小さい。アメブロではなく、ワードプレスを使った方が…。
たぶん、この方はもともと村上氏の文体・作品が好きでない。
この際批判的な記事を書けばアクセス数が伸びるだろうという目論見なのでしょう。
しかし、こういうのを当の村上氏は「肥溜めの論理」として無視することにしている、と何かのコラムに書いています。
*肥溜めの論理…肥溜めは臭い。それは当たり前。なので、そこは避けて通る。のぞき込んだり、かき回したりしても臭いだけなので、「肥溜めは無視して通る」という趣旨。
ちなみにですが、この方と同じく、「一人称単数」という短編小説はあまり面白くないと、個人的には思います。ただ、春樹さんは「主戦場は長編小説」と何度も仰ってますから、この「凡打三振」の結果、次の長編ではその肥しを生かしていくと思います。
他人の批判をして、(本人の意図とは別に)それがアクセス上位に出てきてしまう。
そういう事態が一瞬であらわれる世の中なので、気をつけていきたいものですね。
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C こまーしゃる M
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