知求塾

知求塾あかさたな作文!「よ」「夜中、何をしていますか?」

2020年10月10日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。

 

とうとう「よ」まで来ましたか、あかさたな作文。

 

「よ」=「夜中」ですね。

塾の講師は仕事終わりが22時~26時くらいです。繁忙期になるとどうしても午前さま、という感じになってしまいますが、僕は比較的帰るのが早いです。

 

どうしてかというと、25時くらいには眠ってしまうためです。というわけで、夜中にはあまり活動していません。業界人はこの時間に同僚とラーメンを食べていたり、業界人同士でカップルになっている人はデートしたりしているようです。

 

僕に関していうと、ナイトライフというものが少なく、たっぷり9時間眠り、午前10時前に起きたら家事をする。その後読書をしたり、少し気になっている買い物をして午後になったらおもむろに出勤する。

 

随分眠ってるじゃないですか、と言われるのですが、高校時代は6時間ちょっとしか眠ってませんでした。

 

本格的に「ねむり」を意識したのはブラック労働で25歳の時に体を壊して(1回目)からですね。小腸にダメージがあり、リハビリ&療養が結構長く続いたので、もう2度とこんな目に合わないためにも無茶な夜遊びはやめて、たくさん寝て少しでも小腸の機能を取り戻そう、と思っていました。幸い、5年ほどで完全に緩解しました。

 

ところが数日前のブログにも書きましたが、今度は脳機能が一部機能しなくなり3年も入院していました。これは心底こたえました。

 

担当は東(あずま)先生という大学病院の先生で、その先生をして「このどうなるか明るい展望は言えないので、とりあえずしっかり休養しましょう」という感じで、打つ手がないまま半年が過ぎ、一年、二年・・・と時が流れたのは痛切に感じました。この時ほど自分の身体の弱さを呪ったことはないのですが、良かったこと?もあるようでして。

 

回復後周囲の人からは「性格が穏やかになった」といわれるようになりました。さすがにつらかったので、他者の痛みのようなものが僕なりに理解できるようになったのかもしれません。

 

結婚、開業とイベント続きの2018年、「毎日しっかり眠る」というのを僕の「自身是」としました。もう一回こんな体の壊し方をしたらもう取り返しのつかないことになる、誰も幸福にできない、なので「たっぷりすぎるほど」眠るというのを守って生きていこうと思っています。

 

眠りの時間が増えて、劇的に変わったことがあります。怒る回数というか、怒りを感じることが減ったのです。じっくりものを考えられるようになりました。確かに、競争意識や向上心は人一倍あったのですが、そういうものは僕の人生に欠けていたかもしれません。2度大きな故障をして、そういう視点が身についたといえばそうかもしれないと思います。

 

「夜中思いついたアイデアというのは輝かしいが、朝日を浴びると朽ちてゆく」と昔勤務していた塾会社の上司が言っていました。なるほどな…と思うところがあります。

 

塾講師にとって真夜中は「遊びの時間」でもあるとは思うのですが、さかぐちはこれからもひ弱な体(苦笑)をかばって眠りを取りたいと思います。

 

 

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

新入塾生・体験生募集中です。

(新小1)~(新中3)の新規生徒を募集しています。

各学年、定員がございます(HPをご覧ください)。

定員間近学年もございますので、お早めにお問い合わせください。

入塾試験は行っておりません。先着順です。

HP「お問い合わせ」か、

お電話0566-57-2114

を頂ければと思います。