知求塾

知求塾あかさたな作文「り」 塾の「理想」は【風林火山】をいつでも造れること

2020年10月14日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別ICT+集合授業=いいとこどりのミックス!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より学習情報&塾情報をお届けします。

 

頭の文字を決めて塾の情報をお伝えする「知求塾あかさたな作文」

 

いよいよ「り」です。り、と言ったら「理想」じゃないですか。

 

塾の理想、というと、成績面や経営面など、いろいろな要素があるのですが、「雰囲気」に絞って言うと、「静かなること林のごとし」(武田信玄)の「静けさ」が最高の塾だと思っています。

 

元は孫氏の言葉で武田信玄が使ったかどうかは諸説ありますが、風林火山の4文字は塾の理想の雰囲気を表す名言だと思っています。

 

塾生とスタッフが・・・

疾如風(秩序だって風のように素早く動き)

徐如林(必要があれば全員が林のように静かで)、

侵掠如火(講習期やテスト前などは火のように激しく学び)

不動如山(心に決めた目標は山のようにどっしりとしている)。

 

これらの動きを「規律をもって」動けることが重要です。人間の集団というのは、「規律」がなければただの烏合の衆であり、これは本当に質(たち)が悪いというのが、塾業界に長年身を置いて学んだことです。自由放任なんてもってのほかです。

 

また、知求塾は定員制の大変アットホームな雰囲気の塾ではありますが、「アットホームな塾」とか「生徒第一主義」とか「個性を大事にする」という標語をできるだけ掲げないように意識しています。

 

実際、これらの言葉は僕もすごく好きです。好きですが……。。。

実は知求塾を開く前いくつか勤めた会社ではこれらの言葉を全面に掲げて年間計画が立てられていました。しかし、例えば「生徒第一主義」とは何か?ということに関して会社から説明されたことは一度もありませんでした。とにかく、生徒が要望することは全部応えろ、休日も返上しろ、といった意味で使われていました。

 

その後事情があって老人ホームに勤めていた時期がありますが、その老人ホームは大変優秀な法人によって経営されており、あらゆるデータが数値化されて公表されていました(実はこの施設のクレームや事故率だけでなく、法人母体の借金の額まで知ることができました)。

数値化できるものは全部数値化し、そのうえで数値にできない要素(アットホームさとか個性の尊重など)を追求する、そういう職場でした。

 

この経験が知求塾を開設する際、役に立ちました。なるほど、こうすればよいのか、と。

 

塾生の成績の動きや数値化可能なものはできるだけ数字で判断するようにしています。なぜなら、塾の一義的な目的は「成績=数値化できるもの」を上昇させることだからです。

そのうえで、一人一人の個性や最近の様子など、「数値化できないもの」を加味してその日の運営・授業に当たっています。

 

開塾して2年が経とうとしています。風林火山の動きが取れるようになりました。今ではかなりの雰囲気を5~6時間は維持できます。みんな立派になりました。

今後も子どもたちの成績向上に向けて、できる手を全部打つ!の精神で頑張っていきます。

 

 

 

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C こまーしゃる M

 

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