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知求塾あかさたな作文「か」 「亀・カタツムリの歩み」でもいいじゃないですか

2020年11月6日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別授業+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

今日は、子どもたち向けに一つ言いたいことがあります。

 

子どもたちの学習は「速い」子と「ゆっくりな」子がいます。

物覚えが早く、ぱっぱと課題を処理する子と、ゆっくり進む子。

 

よく、生徒との会話に「ぼく・わたしはノロいから」というのがありますが、高校入試までの3年間、それから大学入試までの3年間、社会人になってからの長い職業生活においては、この二つのタイプはたどり着けるところにそんなに差はない、ということを申し上げておきます。

 

早く覚えられるからどんどん先に行って、遅い子との差が信じられないくらい開く、ということが稀に起きる場合があります。最近の例でいうと、プロ棋士の藤井聡太さんの例などがそれに相当すると思います。どんどん強くなる、先に行ってしまう例です。

 

しかし、あのような「天賦の才=天才」を除いて、亀かウサギかということで有利不利はほとんどありません。

 

ちなみに、坂口先生は亀型です。じっくり一つ一つ身に染みて学ばないと体に残らない。そういうタイプです。

 

カメのようにゆっくりしか進めない子から見ると、要領よく物事をまなぶウサギ型の子の活動はすごくうらやましい感じがします。ああなりたい、と。

 

だけど、大体の子が分かると思いますが、カメ型に生まれついた子は基本的に一生カメです(苦笑)(申し訳ないですけど)。そして、クラスに40人の子がいれば、35~6人はカメです。

 

カメならまだしも、「カタツムリ級」のノロさでしか学習が身につかない、というタイプもいます。

でも、正しい学習のやり方をしていれば、入試の日にはちゃんと間に合うのです。ウサギ型とほとんど同じ学力が手に入ります。

 

特に中学3年生は入試まで120日を切りました。

例年、冬よりも晩秋のこの時期の方が強力なプレッシャーがかかります。眠れない、という子も毎年出てきます。

自分はカメである、カタツムリである、と思う子は特に気持ちが落ち着かない時期ですが、大丈夫です。自分が正しい積み重ねをしてきたならば、必ず入試本番は同じスタートに立てます。

 

また、これまでの自分の在り方がまちがっていた・・・という子は、今からでもよいので、カメ&カタツムリの歩みでいいので、前に進みましょう。少しずつでも学習を積めば、必ず成果は出ます。

 

一緒に頑張りましょう。

 

 

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C こまーしゃる M

 

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