知求塾

知求塾あかさたな作文「さ」 「サービス業としての塾・教育機関としての塾」

2020年12月4日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別授業+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援! 知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

つい先日、保護者さまとお話しさせていただいていた時、「さかぐち先生は熱血教育者ですよ」というお言葉をいただきました。しかも2連続です。

 

ありがとうございます。本当に過分なお言葉です。感謝です。

 

僕自身は自分自身を「教育者」であると同時に「サービス業提供者」と規定しています。実際その通りだからです。

 

塾は企業としての側面もありますので、利益がなければ存続できません。僕にも守るべき家族がおります。よって、あらゆる子供に対して熱血教育者というか、熱心な先生というのは利益を度外視できる「公教育」の方がやればいい、むしろやらなければならないと思っています。

知求塾はこういういい方はアレですが、本当に小資本の塾です。皆様に支えていただいて生きております。ありがとうございます。

 

知求塾はご縁あってお越しいただいた子どもたちに「教育サービス」を提供して(というか、身につけさせて)笑顔にしてお家に帰す。そんなイメージを持っています。

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塾業界の内部をこれでもか、と生々しく描いた作品「2月の勝者」というマンガ作品があります。この漫画は首都圏の中学受験を描いた漫画なのですが、業界の光と闇を鮮やかに照らし出した作品と言えるでしょう。

 

カリスマ講師の黒木は主人公に言います「塾は教育業ではありません、塾はサービス業ですよ?(何を勘違いしているのですか?)」。

 

マンガなので、極端な表現が用いられていますが、業界人としては言わんとすることはわかります。黒木先生、スタッフにも生徒にも言い方が残酷で冷たいんですよ笑。

 

それと同時に、より多くの未来の可能性を持つ子どもたちのサポートに当たる、教育者としての黒木も(本人は否定していますが)確実に存在します。

 

塾はサービス業なのか、それとも教育業なのか、という問いは古くから繰り返されてきました。これはどっちもです、という答えしかないと思います。

 

我々知求塾は最低限の利益を求めつつ、縁あって通ってくれている子どもたちに最良の環境と素材を提供できる「塾サービス業」の道を歩んでいきたいと思います。

 

12月もあたらな企画をいくつか考えております。ご期待ください。

 

 

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

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