知求塾

ライブ・パフォーマンスとしての授業~坂口先生が考える集団授業~

2021年4月5日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別授業+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

集合授業を始めたのは22歳の時ですので、もうかれこれ20年が経とうとしています。

実に多くの経験をさせていただきました。

 

今年はアシスタントの桃花先生に1コマ授業を持ってもらっています。

 

苦戦してますね(笑)。数学は理社国に比べるとやりやすい教科なのですが、それでも最初はこんな感じかな?と思います。説明や板書の取り方、トークの割り振りまでまだまだ伸びしろがあります。

 

*もちろん、最低限のパフォーマンスは十分クリアしているのですが(そうじゃないと任せられません)、若い先生の伸びしろのある、ある種の「もどかしさ」って素晴らしいと思います。

 

集合授業というのは、大学生が行う個別指導塾の個別授業とは全く別の技術に属します。

どちらかというと、TVで明石家さんまさんがひな壇のゲストを相手にトークを振ったり伏線を回収する「ライブパフォーマンス」に近いものがあります。

 

「1(講師)対多数(生徒)」のライブですと、生徒の学力はバラバラなのに、その誰もをトークや板書、説明で「満足する結果」に導かねばならないというジレンマを抱えます。

 

そこをどう乗り切るか、いなすかで講師の技量が分かります。

 

①さかぐちは20年前、初めてバイトした塾では「役立たず」と言われすぐ首になりました(実話)。

②外国人の方に日本語を教えるボランティア講師をしていたころはその日の授業のアンケートで12人全員から「不満足」という結果を突き付けられたことがありました(実話)。

③就職した塾では初年度、授業アンケート最下位をとって「これはもうあかんちゃうかな」と思ったこともあります(実話)。

 

それでもその数年後、授業アンケートを完全制覇、募集数&在籍生徒数1位、高校合格実績社内1位の3冠を獲得できたのは、「もっとうまくなりたい」という思いがあったからです。

*でも「好きこそものの上手なれ」というよりは「下手の横好き」という感じでしたがw。

 

最初にも書きましたが、新しい講師が自分の思いをうまく伝えられずに「もどかしい」思いをしたり、ぶきっちょなコミュニケーションをとっているのを見るのが、坂口はとても好きです。

 

僕は失敗の数ならだれにも負けないくらいたくさんしましたので、生徒・講師問わず他者の失敗には寛容な方だと思います。

 

うまくいくイメージはあるのだけれど、そのイメージがうまく表現できない…という状態にある生徒さんや講師たちをサポートすることが僕は心底好きなんだと思います。

 

ライブパフォーマンスとしての授業力を向上させることを通じて、個別対応力も格段に上がります。桃花先生には、ぜひ機会をものにしてさらに生徒に大きなサポートができる講師になってもらいたいと思います。

 

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

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