知求塾

まず守りを固めよ~学習における守備と攻撃のバランス~

2021年5月31日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別授業+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

今日はどうでもいい話題から始まりますが、私は名古屋グランパスの熱烈なサポーターです。いろいろ記事もしっかり集めて読んでいますし、試合観戦も結構な頻度で行きます(去年と今年は行ってません)。

*今日の記事はサッカー超初心者でも読める構成になっています。また、学習塾ブログであることから最後は学習の記事になることをご了承くださいw

 

そのグランパスですが、マッシモ・フィッカデンティ監督就任後、順調に「強豪チーム」へと変貌しています。

 

風間前監督時代は攻撃力はすごかったのですが、残念ながら失点の多さもリーグ屈指でした。ざっくりいうと、この点などが改善されず解任になりました。

マッシモになってからはリーグ屈指の守備力(少失点)が売りです。がらりと変わりました。J最強の川崎フロンターレには差をつけられていますが、名古屋の2位(5月末)という順位はオールドサポーターには満足できるものです。

 

名古屋は伝統的に守備的に戦った時の方が成績がいい傾向があります(2010年の優勝時もとても失点の少ないチームでした)。

 

かつてのサッカー経験者、守備専属のゴールキーパーであった坂口が考えるに、サッカーは攻撃よりも守備の方が準備がしやしく、練習の効果も出やすいです。とくにサッカーは入る点が少ないスポーツです。

バスケのようなぽんぽん点が入るスポーツだと攻撃ができなければ勝てない部分がありますが、サッカーは守りに守ってカウンターアタックで1点取る、などという戦術も有効に機能します。

 

学習においても、よい成績をとる中高生までは「守備的な考え」を実践している子が多い気がします。つまり、準備して成果の出やすいことをサボらない。だれでもできることをしっかりやる。最後までやり抜く。こういう子が強いです。

 

学校の宿題や塾の課題、テスト対策などで「まあ、いっか」となる部分が少なければ少ないほど得点は上がります。

 

ごく稀に、保護者さまや生徒から「テストに出る問題を集めて解かせればいいはずなので、そういう問題を作ってくださいませんか」という依頼があります。

しかし、残念ながらそういう「極論、似た問題を解いて丸暗記すればいい」という発想になってしまうこと自体が「できない子」へのまっすぐな道を作ってる場合が多いです。

 

テストに出る問題は塾のワーク・テスト対策・そして何よりも学校の提出物上に全部出ています。それを無視(しているつもりはないのでしょうが)してもっと精度の高いものを、、、というのは準備不足を招きます。

 

もっと良い教材がないか?と探す前に、目の前の教材をきちんとやり抜く、そういう子が小中高生の学習の「最終勝者」です。

 

まず、今日の宿題から頑張ってみてはいかがでしょうか??。

 

 

 

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C こまーしゃる M

 

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