知求塾

学習は量!という主張にこめた願い

2021年6月1日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別授業+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

今日は、6月のスタートということで、「学習は量」という知求塾のメッセージについて書きます。

 

知求塾は中学生だと1週間で6時間半の通塾時間があります。本当は1週間で9時間くらいに設定したいのですが、夏の部活の厳しい時期でもあり、こうした時間割になっております。

 

塾なので問い合わせをいただいたり、入塾懇談会をよく開きます。

そうした時によく聞くのが「うちの子は勉強のやり方がよくわかっていないようです」というお言葉です。

 

しかしながら、大半の場合、わかっていないのは「勉強のやり方」ではなく、「すでに知っている正しいやり方を貫く力」です。。

 

このような子が十人いたとすると、九人か十人全部が「塾に通っていままでより学習時間を増やす」だけで問題が解決します。全体の約10%、一人程度が「学習量を増やすだけでは問題が解決しない」パターン(※)に相当します。

※このことについて書くと非常に長くなるため詳細は控えますが、性格的な要素とか、身についた思考のパターンを変える必要があるため苦心します。

 

小中高の学習というのは、音楽や芸術よりもクリエイティブ性の低い活動です。

要するに、小中高の学習に限って言えば、先例を模倣することによって100%の正解にたどり着ける活動です。

 

大体、音楽や芸術自体が「先例の模倣」というところから学ばないといけない活動です。過去の作品を真似し、模倣する中で新しい作品や価値が生まれる。そういうものではないでしょうか。

 

「~道」(武道とか書道とか茶道とか)の教えに「守破離」というのがあります。まずは師匠の教えを「守る」。つぎに、模倣だけでなくオリジナルな考えを入れて「破る」最後に師の教えを離れて自由にクリエイトする「離」。

 

まずは自分の型を作るために、徹底的な「守」が必要です。そういう意味では、知求塾は「守」を身体にしみこませるのに最適な環境だといえます。

 

塾をお探しの時、

・最新の~テクノロジ!とか、

・科学的に分かった方法で指導しますとか、

・コーチング云々を~

というようなカタカナやアルファベットを多用したHPをたまに見かけることがありますが、学習というのはもっとアナログな方策で達成されるものだと知求塾では考えています。

 

効率よい学習を達成するには、泥臭い地道な活動から。

 

知求塾は6月も生徒たちに寄り添っていきます。頑張ってまいります。

 

 

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

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