知求塾

知求塾あかさたな作文「さ」「さじ加減」がありますか?

2021年6月22日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別授業+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

今日はちょっとニュアンスが微妙な話になります。どうか本意をお汲み取りただ来ますようお願いいたします。

 

塾生の子から質問を受けましたので、お答えします。

 

「姿勢がよくないよ、と注意を(坂口から)受けましたが、もっと姿勢がだだ崩れの人が隣にいました、この子は注意しないのですか?」

 

お答えします。(その件は覚えています。)この場合は(もう一回同じことがあったとしても)しません。

 

「さじ加減」という言葉を知っているでしょうか? バランスや配慮のことです。

 

君はたぶん、「ルールは一律平等に課すべきだ」と考えています。それはそれで一つの見識ですから、尊重されるべきだと思います。

でも、個々の事情も斟酌せずに一律にルールを課すことによって、ルールの徹底は守られるかもしれませんが、知求塾の本懐である「子どもたちの成績を上げ、人間性を高め、成熟に導く」という目的はおそらく達成されなくなります。

 

これでは困ります。

 

そこで、さじ加減です。小中学生というのは、ルールを守ることの大切さ、その実行を体で覚える最初の人生経験です。そのさい、ルールを徹底する=法の平等、も大切ですが、個々に配慮したルールの実施=法の公平(以上二つの言葉はさかぐちの造語です)も大切だと考えています。

 

平等性と公平性、この二つは食い合わせが悪いです。でもどちらも大事です。さじ加減=調整、によって「みんなができるだけルールを守ることで最大限の成果を出せる塾にする」のが調整の目的になります。

 

以上、この件についてはこのように考えています。

 

 

 

塾では異なる家庭環境、得意苦手教科、趣味嗜好、そもそもの学力が異なる子が同時的に学習を進めています。坂口がある子に改善を促し、ある子はそうしなかったのは(この場合ですが)その子に関するたくさんの情報を総合的に勘案して出したものです。

 

できるだけ不信感がないように努めますが、私が守るべき個人情報もあり、明かさせないことも多々あります。

 

どうか塾生のみなさまには、「坂口先生の行動には、何かしら深い意味があるに違いない」と考えていただけると幸いです。

 

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

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