知求塾

知求塾の運営理論~人件費はたっぷりかける~

2021年9月6日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

きょうは、昨日の記事が軽めになったこともあり、久々に熱く語りたいと思います。

知求塾の運営についてです。

当塾のアシスタントスタッフはほとんどが地元の進学校出身の女の子たちです。人柄もよく、、、本当に助かっています。

 

時給についてですが、多めに出しています。大体1300~1600円の間です。

まあ、この辺りは飲食店(牛丼屋さんとかコメダ珈琲店でも)1000円超えますから、高いといってもそう高くはないのですが。

 

アシスタントの子たちには「機嫌よく」仕事をすることは繰り返し指導しています。いろいろあれをしろ、これやった?指示はしません。「この仕事どうなった?」と確認するのも最小限です。

 

なぜか。

 

本屋さん・レンタルビデオ店などが典型ですが、どんどん世の中は「AIやネットで何でも済ませられる社会」に移行しつつあります。

塾だって全面オンライン展開している会社がいくつもあります。しかし、我々は今のところ対面授業に誇りを持っていますし、当塾の保護者さま・塾生のニーズも対面授業にあるのでこの路線を堅持しています。

 

AIやネットにできなくて、対面受業の塾にできること。それは、人が媒介する「元気」です。塾に行くと元気になる、あの先生と会うとやる気が出てくる、というのは今のところリアルな人間がAIを圧倒している分野です。

*ディズニーランドもUSJも、いつも混んでいます。それでも行くのは「元気が出る」からです。楽しいからです。多分そうですよね?

 

我々は「元気・上機嫌・プラスエネルギー・ポジティブ」パワーの発生源でありたいと思っています。学問を通じて、元気、エネルギーを伝える。それによって学業も順調に進むと考えています。微妙なお年頃の子たちも変にネガティブになることなく、前に進む力を得る。

 

そのためには、まずはスタッフが上機嫌であることが求められます。機嫌よくコミュニケーションをとる。そのためには給与面もこの仕事に誇りを持てるように、ある程度の水準にする必要があります。そういう理由で、人件費の圧縮に熱心に取り組んだことはありません(何度か試行しましたが、やめました)。

 

カルロス・ゴーン氏は人件費の圧縮で日産に多大な利益をもたらした、と一時期言われていました。でもそういうのは間違っています。小さな塾の経営者として、心から思います。

 

 

手厚いスタッフの配置で、ニーズをくみ取る。そういう塾を目指しています。

 

 

 

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C こまーしゃる M

 

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