知求塾

万年野党=学習塾説について

2021年12月12日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

今期の中3:私立高校決定面談では、学校サイドからありえない言葉を言われて傷ついた、という保護者様からの複数の相談が寄せられています。

 

一番多いのが「○○くん/さんが公立(もしくは私立の)~高校に行ってもついていけません」「不幸になりますよ」(本当に不幸になるといわれたそうです、びっくりです)というたぐいのことばです。

 

塾だと、もっと婉曲に、できるだけ多くの人が「win-win」になるように話をするのですが…。

 

塾というのは、サービス業です。誰をサポートをするか、誰から費用負担を頂いているかは身に染みてわかっています。

 

もちろん我々が完璧なサービスを届けられるとは思っていません。完全でないことなどたくさんあります。でも顧客意識はあります。

 

どうも、上記の最初の発言をなさった先生からは「顧客意識」というものが感じられません。もちろん、生徒が顧客ではないのでそうなんですが(苦笑)、ちょっと発言が「とんがりすぎ」ではないかと思います。はっきり言えば礼を失している。

 

現状、この時期になるといろいろな話が出てきます。

お上意識の変種では?と思う残念な事例が多く聞こえてきます。

まともな先生が多いのは知っておりますが(そう信じないとやるせないじゃないですか)、発言についての自浄作用が全然働かない組織なのか???と疑問を抱かざるを得ない事実が毎年次々出てきて、今年は特に残念におもっております。

 

言っておきますが、学校より塾が優れている、などとは1ミリも思っておりません。学校と塾は別の機能を有する、比較するのが意味をなさない組織だからです。ミドリムシとテントウムシのどちらが生物として優れているか?というのが無意味な問いであるというのはわかりますね。そういうことです。

 

ただ、学校にはチェックをする「野党」がいません。そういう意味では、高校受験向け学習塾は「万年野党」です。

本当にその内申点に妥当性はあるか、高校合格の可能性は学校の説明通り受け取ってよいのか、など、そういったことをチェックする機能です。

 

セカンドオピニオンといってもよいでしょう。

 

万年野党として、万全のデータを用意します。

今年も学校の説明の矛盾を突き、子どもたちがよりよい進路の達成をサポートする為、全力を尽くします。

我々は保護者さまと学校が対決するのは好みませんが、明らかなミスリードや礼を失した対応にはそれなりの理論武装をして保護者さまをサポートします。

 

 

 

*ご意見、相談、感想、体験お申込みはこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

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