知求塾

塾関係者の方からの質問にお答えします~まずは自分自身がエンジョイすること~

2022年2月11日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

昨日の続きです。

北海道の業績の低迷する個人塾にアドバイスを、、、というものです。

質問にお答えするにあたっての前提条件などは昨日の記事に書きました。

 

お返事

メールありがとうございます。このようなメールを出すことは大変勇気のいることだったと思います。その行動力と胆力にまずは感謝申し上げます。

僕も自分自身をじっくり振り返ることができました。

知求塾はまだまだ発展途上の塾で、アドバイスできることもそう多くないと思いますが、じっくり考えをめぐらして3点、アドバイスさせていただければと思います。

 

①エンジョイしてる?

つい最近なのですが、知求塾に問い合わせの電話がかかってきて、「お宅の塾としての特色は何ですか?強みはありますか?」と聞かれました。

こういう質問に僕の答えは大体一緒で、

「私です。私が全生徒とスタッフを掌握しています。私の醸し出す雰囲気や実体が、生徒をやる気にさせます。それが知求塾の強みです」

と答えています。知求塾の最大の商品は「坂口嘉一」という人間そのものです。

 

塾は商品の形がない「サービス業」です。サービス業の中でもサービスを受ける対象(子ども)と、サービスの対価を払う人(保護者)がねじれているというか、違うということが挙げられます。また、サービスを受ける子どもは通常、「勉強はできればしたくない」と思っています。そこに授業や宿題を出すのですから、「お金を払ったら対価で苦痛(ストレス)を与えられた」という、こう書いていくと何とも言えない(苦笑っちゃうような)特殊なサービスを提供しているもの、これが塾です。歯医者さんとかに似ているかもしれなせん。

 

もし〇〇さんが暗い・(ある意味で)まじめな顔で授業をしていたら、ただでさえストレスがある塾に行きたいとは子どもでもおもわないでしょう。

行くしかないなら、やるなら、楽しそうなところです。ここでいう楽しいはfunnyではなくinterestingなことであることは言うまでもありません。

なのでいろいろな心配事はあるかもしれませんが、それをいったん下ろして、おもいっきり楽しんでいけばいいじゃないかと思います。

 

ブログを楽しむ、ポスティングも楽しむ、プリント作成も楽しむ、(塾だとよくかかってくる)訳の分からない営業電話も楽しむ、授業を楽しむ、掃除を楽しむ、あらゆる仕事を「これはどうやったら楽しめるのかな?」とおもってニコニコやってみるといいと思います。

 

まずはエンジョイすること。いい業績(成績)がでるから楽しいんじゃない。エンジョイしてるから徐々に周りにたのしいことが増える。この循環だと思います。知求塾は1年目に250万円くらいの赤字が出ました。毎月20万です。大手出身の私にはこうした現状は信じがかったし、言い訳したかった。でも、こういう経験もめったにできないし、、、と思うことにしてやっていました。スタッフのちはる先生(今は10名のスタッフがいますが、当時はちはる先生だけでも先生が余ってました)相手に、「暇だから模様替えを徹底しよう」とか、「今後校舎をどう動かすか、揺さぶるか」などの会議をよくやってました。

 

まずエンジョイしたほうがいいです。暗いところに人は集まりませんから。

 

続く

 

C こまーしゃる M

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