知求塾

塾の使命は「成績を伸ばすこと」しかし、それ「だけ」求めても成績は伸びない、という現実①

2022年4月27日 | chikyujyuku

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今日は長いタイトルになりました。

早速ですが、ウクライナの話をします。

 

勉強とウクライナ?関係あるの?

まあまあ、ここはちょっとオジサンの話をだまされたと思って聞いてくれないかい?

 

ロシアとウクライナの戦いで、多くの国や個人、企業までもがウクライナ支援をしているのは知っているよね。なぜ、ウクライナは応援されているんだろう。

実は国と国の戦争は比較的最近でもよくあって、2000年にはアメリカがアフガニスタンを攻撃して占領。また、アメリカは2002年にイラクも占領してサダム・フセイン政権を崩壊させている。

 

イラクやアフガンのその当時の政権も「アメリカの不当攻撃」というのを強く国際社会に訴えたのだけれど、多くの国が同調しなかった。

 

なぜ今回ウクライナに限って、大国であるロシアの非道が非難されるのか?

 

その答えはウクライナ大統領(この大統領はもともとコメディアンだった人で、まさか自分が戦時大統領になるなんて思いもしなかっただろうね)ゼレンスキー氏の演説にある。

ゼレンスキー大統領はこの戦争を

「世界の大切な価値である自由や民主主義、独立した国民国家を守る」

世界の価値観を代表してウクライナ人は戦う、と述べている。この「世界の価値観」を代表して戦うというのがポイントだ。

 

要するに自分たちの戦いは単に国を守っているのではない、世界にあるより崇高な理念を代表して戦う、と述べている。一方、ロシアの主張は「ウクライナに住むロシア語を話す住民の保護」を理由にしている。これだと、ロシア国内では支持が得られるのだけれど、そのために他国を蹂躙していい、という理屈は通じにくい。

 

先のアメリカのアフガン・イラク占領も「国際社会でテロ支援国家は許されない」という大義名分があった。この大義名分はその後木っ端みじんに砕かれるのだけれど(詳しくはググろう)、半分いやいやながらも多くの国が「アメリカの大義名分」に引きずられ攻撃を渋々認めた。

 

大義名分というのは大事だ。そして、「世界にどんな貢献ができるか」と考え、実践できるリーダーのいる国は強い。簡単に負けない。兵士の士気は高く、粘り強い。

逆に言えば、大義名分が弱い、世界の理想像を語れないリーダーは弱いし、兵士はすぐ負ける。士気も低い。

それがウクライナーロシアの戦いで改めて明らかになったことだと思う。

 

さて、話は勉強に戻る。続く

 

 

 

 

 

C こまーしゃる M

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