知求塾

子どもたちの能力を最大限引き出せているか?(塾講師の苦悩)

2022年5月18日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

苦悩。できればなりたくない状態であり、口にしたくない言葉です。

しかし、年に数回、苦悩にさいなまれることがあります。

 

テーマは決まってこれです。

「俺は子どもたちの力になれているだろうか? 潜在能力を引き出せているだろうか?」

塾講師の職について20年、自分の授業や仕事には2段階の線を引いています。

 

まずは「基準線」があります。

これは、子どもたち、保護者さまに最低限、これだけは尽くす、という自分の基準を守り抜くことです。塾に来る子どもたちは、その日によってテンションやリズムが違います。また、プロとはいえ、僕ら講師にも違いがあります。うまくコミュニケーションが取れない子どもたちも日によってはいます。このように、日々変化のある中で、学習塾に課せられた使命をあらゆる方法で実現させる「戦い」です。

 

それと「合格線」があります。

これは、家に帰るとき、「今日の運営、授業は文句なしに良かった」と自分で認めることができるのを基準にしています。ここ数年は半年に一回くらいあります。若いころは十日に一回くらい手ごたえのある日がありましたが、歳を重ねるうちに「それは視野が狭かっただけ」ということに気づきました。自分の「文句なし合格」の線はどんどん高くなります。それだけ、仕事の技量もついてきたということだと自分に好意的に解釈をしています。

 

合格線はともかく、基準線を下回ることがある(まれにあります)と苦悩スイッチが入ります。基準線は生徒一人一人にあるので、ある生徒たち(多数派です)が基準線を超えていても残りの生徒たち(少数です)との関係がうまく取れていないと感じると、いろいろ考えこむことになります。コミュニケーションの何かを変え、取り組みも変える。そういう必要がある、と。

 

かのスティーブ・ジョブズも言っています。

「今日が人生最後の日だとして、いまの状態を続けることに納得がいかない、そういう日が何日も続いたときは、人生の何かを変える必要がある」

 

苦悩は成長のチャンスです。変化には苦痛が伴う場合もありますが、変化していきましょう、一緒に成長しましょう。

昨日で試験が終わった学校が出始めます。お疲れさまでした。成功した君、おめでとう。このままの調子で。

一方、うまくいかなかった子、ここが成長のチャンスです。一緒に苦悩し、前を向き、次の試験にむけて前に進みましょう。

 

来週火曜日まで試験期間が続きます。

みんなと一緒に頑張っていきます。

 

 

 

 

C こまーしゃる M

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