知求塾

本日は日曜対策です!~成功と幸福 番外編~

2022年6月5日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

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で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

先日、父の話という記事①~③で、ご質問というか、多くの感想をいただきました。意外とブログの読者層って多いんだなあと励まされました。ありがとうございます。

 

その中で知ったのですが、坂口流の「成功と幸福」という言葉についてもっと説明が欲しいというリクエストをいただきました。ありがとうございます。確かこの言葉は、哲学者の岸見一郎先生の本のタイトルを流用したものです。ありました。

岸見先生の本は本当にアドラー心理学の本家本流の解釈をわかりやすい美しい文体で書かれているのでお勧めです。

 

ここからは僕の考えですが、成功と幸福というのは、自転車の両輪みたいなものです。全く別の概念ではなく、似たところ、かぶっているところが多い考え方です。

二つあればいいけど、一つ無くてもけどけっこう楽しく生きていけます。一輪車みたいなものでしょうか。一輪車も歩くよりはずっと楽に遠くまで行けます。

 

ただ、両方ないと生きていくのはしんどいだろうなあ、と思います。「自信=自己肯定感」という世渡りの武器なしで世の中を生きていくのは非常にしんどい。

ほとんど裸足で、徒手空拳で世の中を孤独に生きることになります。まず、コミュニケーションをとって仲間を作るのが難しい。団結も難しい。協業なんてもっと難しいでしょうし、シナジー(相乗効果)を発揮しあうなんて夢でしょう。

 

要するに、成功も幸福もない場合=自己肯定感が異様に低くなる、ということを申し上げたいのです。

 

イカサマの成功感なんてあるだけ有害ですし(高級品「だけ」で自宅を飾る著名人のような例が代表です)、イカサマの幸福感も周りの人からしたら「困ったちゃん」でしたありません(インスタでやたらマウントをとる人など)。

 

成功や幸福の基準は、(絶対的な貧困が少なくなった現在では)あくまでも本人の中にしか存在しない。それを現実の問題である「テストの成績」や「進路」と絡めてどう伸ばしていけるかが塾の勝負どころです。

 

本日は日曜対策です。試験を乗り切るためには非常に重要な一日になります。

10時半~20時半でひらいておりますので、ぜひ皆さまお越しください。

夜まで一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

C こまーしゃる M

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