知求塾

繰り返し記事ですが重要です(完全管理体制は崩壊率98%です)

2022年6月9日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

先日、ブログ記事のアクセス数を検討する機会がありました。

グーグルアナリティクス(その名も「グーグル分析」という無料HP解析アプリです)で簡単にチェックしただけですが、その中で「完全管理体制」に関する記事が結構アクセスを稼いでいることが判明しました(5月28日記事)。

 

勉強における完全管理体制ですが、中学生でこれをやると(つまり、がんじがらめに生活を管理して勉強させる)たぶん98%くらいの確率でうまくいきません。

 

恐らく保護者さまもわかると思うのですが「自分がそうされたらすごく嫌」なはずです(笑)。2%くらい変わった子がいるはずですが、2%の成功率で「これは有効な施策です」というのは無理です。

 

放任⇔完全管理

を両極だとすると、その中間に真理はあるように感じます。程よく管理し、程よく自由にさせる。ただ、その塩梅が難しいです。とくに中学生の生活にスマホが入ってきてから「デジタル中毒」にさせないためにいろいろ介入をせざるを得ない事例が増えました。

 

スマホ脳という書籍が結構売れました。さかぐちも読みましたが、本のタイトルがキャッチーすぎるように感じました。「新時代~デジタル麻薬中毒~」とか、もっと別のタイトルでもよかったかと思います。

それはさておき、スマホ脳という書籍では「デジタル中毒」のことを書いています。寝食を忘れてゲームやSNSに熱中するのはそれが生存上非常に重要な本能を満たすためだそうです。なるほど。。。

 

2010年代~現在は人類が初めてインターネットと一体化した時代です。

たぶん、この先はそれがいいことかどうかの是非はともかく、脳や身体にインターネットを直に埋め込む方向で進化が進むはずです。

ガジェットとは、うまく付き合っていく時代「過渡期」です。ネットとの付き合い方は人類初体験のことですので、いろいろな紆余曲折が予想されます。

 

ただし、ネットを遮断し、完全管理体制を敷く、のはよほど短期間(2日とか3日)に絞らないと、子どもさん保護者さま、教育関係者の3者に害はあっても利はない、ということになりそうです。

 

子どもたちひとり、ひとりとお互いの「落としどころ」を探して、コミュニケーションをとっていきます。

 

 

 

 

 

C こまーしゃる M

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