刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)
個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!
で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。
きょうは生徒から上記の質問を受けましたのでそれにお答えします。
難題ですね。
こればかりはケース・バイ・ケースです。
坂口の場合ですが、大学は名前で選びました。できるだけ有名な、偏差値帯の高い学校です。170万人も1979年度生まれはいますので、今より大学は狭き門でした。
よって、昭和生まれ、平成一けた台受験ならではの考え方かもしれませんが、そういう考えかた(大学は名前!)もありました。現在でもどうしても渋谷の青山学院に行きたい、とか、どうしても地元の名工大、という人はいると思います。キャンパスの立地へのあこがれが第一優先のひとは、これでいいと思います。
次に、学部(やりたいこと)で大学を選ぶ考え方です。
高校生に多いのは「心理学」と「歴史/地理学」をやりたいんです、という人です。あとは「音楽・美術」(この場合は音大・美大)と「医歯薬系」(医大・薬科大)のひとなどでしょうか。「看護」も多いですね。
一方、社会学や経済・経営学、はどうしてもこれがやりたいという子は少ないように思います。工学や理学も「はっきりとこれをやりたい」子は少なく、ゼミに入ってみて選考を決める場合が多いように感じます。
学びたい希望学部がはっきりしている場合は比較的いいことずくめのように感じます。が、しかし、この決め方のデメリットは「その学問をやってみたら向いてないことがわかってきて、だんだん苦痛が増すリスクがある」ことです。
むかし、僕の教え子で、とある国立大工学部に入ったけど、3年で中退して医学部に入った子がいました。いまは優秀な?(笑)整形外科医として活躍しています。エンジニアリングというのにだんだん関心が持てなくなり、自分のやりたいことは医学だったんだ、と気づくパターンです(ちなみに医学部にはこういう履歴の方が結構いて、30歳の大学6年生というのも普通なんだそうです)。
この場合は転部、もしくは転校(編入)が有効になります。
ひとり、ひとりの希望や考えをきかないとどちらがいいとは言えませんが、混乱している大学受験生には考え方を整理するサポートをします。
さて、きょうは、、、、中3の授業ですね。
がんばっていきます!!それではまたあした!!
C こまーしゃる M
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