刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)
個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!
で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします
きょうは中学1・2年生の「塾生のみなさん」に絞った記事内容となります。
冬期講習のご案内です。
〔WHY? なぜ今、冬期講習なのか〕
冬期講習をやろう、と思った理由はプリントのほうに書きました。このブログの下にPDFデータもダウンロードできるので、参考にしてください。
ただし、書き方や内容が「保護者さま向け」であった分だけ、とっつきにくいというか、「言ってることはわかるけどさ」という部分もあるかと思います。そこで、13歳、14歳に伝えたい内容を改めてお伝えします。
理由は簡単に分けると2つあります。
①学習の姿勢を身につける
ここでいう「学習の姿勢」とはさらに二つに分かれます。「学習する物理的姿勢」と「危機感」です。
「物理的姿勢」というのはもうみなさん聞き飽きていると思います。「椅子に正しい姿勢ですわる、しっかり座り続ける」ということです。なので今日は省略しますね。
「危機感」とは「今のままだとまずい(ところへ追い込まれる)」という、心の感じ方のことです。
それを持ってもらうために講習をやりたいと思っています。
生まれたての小さな子どもには「安心感」が絶対必要です。安心感のある環境とあたたかな愛情が絶対に必要です。これは皆さんにもわかると思います。
しかし、大人(もしくは大人になろうとしている皆さんの年齢の人たち)の人生には安心感と同時に危機感(今のままだとまずいことになるかも)が必要です。なぜ危機感が必要かというと、危機感が無くて「ぼーーっとしている」と、結局生物として「なにもしない」ので、自分を取り巻く環境が「危機感から危機そのもの」に近づくからです。
たとえば、アフリカのサバンナで、危機感のない生物はあっという間に危機を迎え滅んでしまうでしょう。捕食されるか、餓死するだけです。現在の人類は幸い、アフリカのサバンナで生きているわけではありませんが、人類同士の「競争」があります。
皆さんもゲームの勝敗、部活のレギュラー争い、ファッションセンスのありなし、、、などいろいろ「他人と競争する本能」があると思います。
危機感とは、今のままではまずいと思うことによる、「自分の怠け心と競争し、ほかの人と競争もする」という気持ちの問題です。常に危機感を意識し、モチベーションに変えて、貪欲に学びを吸収してほしい、そういう願いを込めています。
②高度な知識社会に追いつき、負けない
現在は高度な「知識社会」です。太古の人類よりも運動能力はそれほど重視されなくなって、その代わりに「情報を得て、それを知識にし、さらにそれを知恵や技術に変える」ことが求められる社会になっています。さらに、仕事の自動化やAIの進歩も日進月歩の様相になっています。知識=つまり皆さんの場合だと中学教科書レベルの知識を(完璧にはできなくても)できるだけ漏れなく覚えることは人生を豊かにするうえで非常に重要になります。
だからと言って、すべての人が教師や学者、研究者にならねばならない、というわけではないです。世の中にはいろんな仕事があります。適性もあります。
ただ、坂口先生(1979年生まれの43歳)の少年時代(1990年代)と比べて、この世界は全く別のルールで動いています。すごくきつい言い方かもしれませんが、かつては「全員に仕事が分配」されていました。機械化できない、自動化できない仕事が多かったからです。そのため日本の失業率は世界一低く、多くの日本人は「自分は中流=まあまあの暮らしをしている」と思うことができました。
しかし、現代は簡単そうに見える仕事も大変に高度複雑化していて、しかも仕事のルール(手順)はどんどんアップデートされるため、一生勉強(学校の勉強とは限りません、資格の勉強など)を続けないといけません。
知識社会に追いつき、負けないためにも学習の癖をつけ、人生の土台となる知識を何度も学習して「自分のもの」にすることは、現代に生きる我々に必須の条件になっています。
簡単ではありますが、知求塾の塾生の皆さんによりよい学習を提供する為、力を尽くしていきます。
年末の忙しい時かと思いますが、どうぞご参加をご検討いただきますよう、お願いいたします。
知求塾代表 坂口嘉一
C こまーしゃる M
新入塾生・体験生募集中です。
(小1)~(高3)の新規生徒を募集しています。
定員間近学年もございますので、お早めにお問い合わせください。
入塾試験は行っておりません。先着順です。
HP「お問い合わせ」か、
お電話0566-57-2114
を頂ければと思います。