知求塾

学力差とは、まず国語力の場合が多いという経験則

2022年12月18日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

個別対応+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

「差(学力差)」についてお話します。

 

特に、英語・数学(算数)・国語の実力は格差がどんどん加速しているというのが塾の現場で指導をして感じます。

 

忙しい子どもたちに限られた時間で成果をもたらしたい。(簡単に忙しさを解決する対応として、僕は部活を段階的に廃止すればいい。そして地域のクラブを創設し、週2回程度に練習を減らしてそこに入ればいい。と常々持論をブログでぶち上げていますw)

 

一気に英数の「苦手2教科」を攻めたいところですが、英数が苦手な子は(特に英語が苦手な子は)それ以前の「国語力」がふにゃふにゃだったりします。

 

前にも書きましたが、「日本語力」と「国語力」は全く別物です。日本語を母語とする日本在住者なら、日本語力というのは大体標準値あるのですが、国語力というのは本当に信じられないくらい差があります。

 

たとえば、10数年前「独善的」という字が読めない受験生を指導したことがあります。15歳ともなれば何となくわかりそうなものですが、それができない。

そこで、文全体で読めない、意味が分からない単語にしるしを入れてごらん、と言いました。

かなり多数の不明単語が出てきて、結果、国語の長文の3割くらいが読めない、意味が分からない単語でした。長文は全体の5~7%の単語が読めないと、全体の意味がほとんどとらえられなくなります。

 

なので、まずはじっくりと国語を攻めます。特に小学生はそうです。

急がば回れ、という言葉がありますが、本当にその通りです。国語の点が伸び悩んでいるお子様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当塾の体験授業にお越しください。やったらすぐ上がる、というような即効性はあまり期待しないでください。ですが、確実に成績を伸ばすお手伝いが出来たらと思います。

 

 

C こまーしゃる M

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