刈谷市＆安城市＆知立市の皆さんこんにちは！（その他の地域の方もご訪問ありがとうございます）
個別指導と個別対応、ICT学習＝いいとこどりのミックス型学習塾！
で子どもたちの学力向上を全力応援！知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報＆塾情報をお届けします。
さる１８日でしたが、当塾の輝くNo2、仕事のカバー範囲ではもしかしたらNo1かも、、、というちはる先生の誕生日でした。
さかぐちは１８日が誕生日なんだ、ということは覚えておりましたが、肝心の１８日に「今日が１８日ということを失念」←覚えた意味ないｗｗ、どうしようもないポンコツぶりを発揮してしまいました。
それはさておき、とにかく誕生日おめでとう！
素敵な一日に、、、となるべき日ですが、実際は坂口とスタッフの先生方と一緒に仕事に追われまくるという社会人１年目の洗礼を浴びることになったと思います。
社会人１年目と書きましたが、社会人歴は１年目でもちはる先生の知求塾歴は５年目です。立派な中堅社員と言ってもよいくらい膨大な仕事をこなしてくれています。
膨大な仕事、と書きましたが、知求塾はこの半年、アップグレードの準備と実行を繰り返してきました。
今までの仕事の仕方、あらゆる業務をいったん「全否定」して、成功体験を捨て去り、生徒、保護者さまに「塾が今まで以上によくなっている」と思ってもらえるように仕事を再編集しています。その結果、仕事量は坂口ひとりでやっていた業務量の大体３～４倍になっています。
人材は坂口とちはる先生の２倍に増えたわけですが、仕事量は３～４倍。
これを何とかこなさなければならない。ふたりのコンビネーションが試される場面ですが、今のところ二人で順調に仕事をこなしています。
感謝です。
本当に心から感謝です。ちはる先生には大いに「この仕事についてよかった」と思っていただけるような体験をするステージを準備するのが、坂口の仕事です。
ところで、まず隗より始めよ、という言葉があります。中国の十八史略、戦国策に出てきます。
燕の昭王の客人に郭隗（かくかい）という者がいた。
王がすぐれた人材を求めているのを聞き、彼は次のような話を王にした。
昔、よい馬を求める人がいて、使者に大金を与えて買いにやらせた。
そのよい馬は死んでいた。すると使者はその死んだ馬の骨を五百金で買ってきた。主人が怒ると、使者は、死んだ馬さえ大金で買うという評判がたてば、生きた馬なら、もっといい値段で買うという評判がたつでしょうと言った。
果たしてその後、千里を走る名馬が三頭も手に入ったという。
郭隗はこの話を昭王にして、次のように言った。
「もし王様が、今ほんとうにすぐれた人材を広く集めようとなさっているのなら、まず私のような（ある意味取り柄がない）人間を重用してください。私のようなものさえ抜擢してくれるという評判がたてば、もっとすぐれた人間は、千里の道のりを遠しとせず、集まってくるにきまっています。」
この話は人材獲得の寓話で、
「隗という凡人ですら人材として優遇すれば（それを聞いた在野の）賢者はこぞって集まる」
「つまり、まず手近なところから優遇すべし」
という意味に使われることが多いですが、僕が言いたいのはそういうことではありません。
そもそも、ちはる先生は「隗＝凡人」ではありません。能力の高さ、後輩たちからの信望、値千金、千里を駆ける人材だと思っています。
知求塾にとって、千暖先生はまさに「千里を彼方まで走ることができる講師」です。
同じ中国の故事で「三顧の礼」という言葉がありますが、まさにそれに値する講師です。
今年一年、いろんな試練と（ある種の）修羅場があると思います。立派な塾人に育て上げる（一流の塾人にする）のが僕の最低限の責務です。僕にとって非常に重圧もあり、やりがいのある仕事でもあります。
誕生日おめでとう。輝く一年になるよう一緒に頑張りましょう！
C こまーしゃる M
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