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昨日の続きです。ゲームを辞めた(引退した)理由その3です。
③大学受験勉強
僕は大学受験勉強を始めたのが高校2年生のお盆から、ということで、3年じっくり準備することができませんでした。じゃあ、高校生活前半何をしていたのかというと、ほんとうに何もしてませんでした。何を考えていたのか不思議ですが、空っぽでした。
外見も中身も馬鹿まるだしでした。
模試の学年順位が389/400位でした。しかもいわゆる「自称進学校」(豊田南高校。いわゆる、学力中間層の子が大学進学を目指して無理目なカリキュラムをこなす高校のこと)で、国立大に行けるのは当時学年400人に対してその年にもよりますが、90~120人くらいでした。
僕は筑波大か北海道大の、しかも文学系か社会学系(偏差値高め)を希望することにしました。突然進路資料室にやってきて、よりにもよって旧帝大クラスの大学を希望する。
こいつは本物の馬鹿なんじゃないのか、、、という顔で進路担当にまじまじ見られたのを覚えています(当たり前ww)。
半年机にかじりついて、なんとか学年順位を80位くらいまで上げることができたので、何とかさらに上に行きたかった。志望校に受かるには最低20位前後になる必要がある。センター入試を突破するために、全く理解不能な数学を家庭教師の先生に習っていたこともあり、予復習に時間がかかる。
とにかく時間がない。ゲームは優先順位上位ではありませんでした。中位ですらなかったです。
というわけで、人生のリストからTVゲーム、スマホゲームは消滅しました。
テレビゲームは、大半の小中学生にとって趣味じゃないと思います。ちゃんとやりこんでいる人(Eスポーツのようなことをやりたい、やっている人を除いて)は別ですが、その他のただ楽しんでいる人、惰性でやっている人は「ゲームは趣味でも息抜きでもありません」。
じゃあ、何なのか。
これは僕の中では答えが明確です。「楽(らく)してる」「楽(らく)」です。ゲームが好きなわけではなくて、ただ楽なだけです。ゲーム会社やその他の企業のマーケティングの餌食になっているだけです。今風のいい方ですと「養分」にされているということでしょうか。
僕は、「楽(たの)しく」何かをやる子どもは、勉強ができなくても将来大成すると思っていますが、勉強ができないうえに「楽(らく)」する子どもは未来が暗いと思っています。
これは多くの生徒・保護者さまが同意なさってくださると思いますが、いかがでしょうか。
何かやるなら、楽しく。楽しくなくて、楽ができるだけのことはやめる。
子どもたちには、そうした覚悟を持ってもらえたら、、、と思って今日も頑張ります。
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