知求塾

何度も「うるさい」「黙れ」という教師(講師)は駄目。何度も叱る必要がある子が世の中にいることはわかりますが、何度も何度も言うということは「叱る技術」「(敢えて言うと)怒鳴る技術」が身についていないということを意味します

2024年4月25日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

個別指導と個別対応、ICT学習=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

まず、今日の記事は最近現実に起こったことではありません。子どもをど叱るときってなかなかにタイミングが難しい、そういう話の例です。

 

仮に、小1の男の子というのを設定します。小1男子というのはなかなか言うことを聞かないものです((´;ω;`))。

全くプリントが進みません。床でゴロゴロ、部屋をウロウロ。つまらなそうです。

 

我々はこういう事例は慣れていますし、しっかり学習する子にする(した)経験が知求塾にはわんさかあります。

 

まず、ごろごろ、うろうろしていても無視します。

子どもサイドは「集中力のないふりをする=ママや大人に構ってもらえる」という成功体験があります。なので動くのです。

 

それでも全然かまってもらえないと、十中八九の確率でお友だち(せんぱい)の邪魔をしだします。先生が構ってくれないならお友だち、、、というわけです。

 

この、お友だちの邪魔になった、それが明らかなアウトになった瞬間をとらえて一喝します。

 

自分がやる気ない=自分の学習権の放棄、はぎりぎりOKですが、他人の学習を邪魔するとめっちゃ怒られる、というのを体で知ってもらうわけです。

自分の権利と他人の権利の境目をはっきりさせる。

 

注意は一瞬、説教は二瞬、笑顔で三瞬です。笑顔で「よし!おわり!!」と告げる。

 

たいてい、これで直ります。2度叱る必要はありません。むしろ、1回でなおらなかったらそれは指導者サイドの問題です。

*だからと言う訳ではありませんが、ぼくは何度も「うるさい」「黙れ」という教師(講師)は駄目だと思っています。何度も叱る必要がある子が世の中にいることはわかりますが、何度も何度も言うということは「叱る技術」「(敢えて言うと)怒鳴る技術」が身についていないと思います。

 

GWまであと少し。さかぐち先生の雷はおちるのでしょうか??

 

☆求人情報☆

(講師募集サイトはこちらです)

ご応募お待ちしています!

 

 

C こまーしゃる M

LINE  友だち追加はこちらから

QRコードでも読み取れます)

 

 

新入塾生・体験生募集中です。

(小1)~(高3)の新規生徒を募集しています。

定員間近学年もございますので、お早めにお問い合わせください。

入塾試験は行っておりません。先着順です。

HP「お問い合わせ」か、

お電話0566-57-2114

を頂ければと思います。