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うちの子を塾へ行かせるべきか悩んだとき、その基準を簡単に知ることができるたった1つの方法

2024年5月19日 | chikyujyuku

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きょうは、小学生の保護者さまへ、「うちの子を塾へ行かせるべきか悩んだとき、その基準を簡単に知ることができるたった1つの方法」をお伝えします。

 

まず、ご家庭で宿題や自習をしているシーンを見てください。

そのとき、

「自分の上半身体重を背中だけで支えていない場合は通塾させたほうがいいです」

 

つまりですね、椅子にもたれかかっていたり、肘をついていたり、机に頬がくっついてしまっている場合は、どんなに成績が良くてもアウトです。逆に、正解率はいまいちでも、長時間(学年×10分+20分が基準)しっかり座ることができているなら今しばらく様子を見てもいいかもしれません。

 

坂口も塾業界23年目のベテランとなり、最近、卒塾にかかわった子たちが何人いたか調べたことがあるのですが、約1700人の子をいろいろな志望校へ送り出していました。

 

その、約1600人の子を思い出してみると、成績が向上しなかった(本当にすみません)子ってほぼほぼ姿勢がよくない子でした。成績が落ちる=姿勢悪い=95%だと思っていただいて間違いないです。

 

逆に、姿勢がしっかりしている、粘り強い子はおおよそ95%が「納得」いく進路をとっています。そう考えていただいて結構です。それくらい姿勢は大事です。

 

正解率と姿勢の間には強い相関があります。

 

中学校で「もうこの成績ではいく高校ないよ」という段になって通塾を始める子がいます。わたくしども知求塾スタッフにも、今から何とかしたいという気持ちは無茶苦茶あります。なので、最初に姿勢を持続する耐久力を身に着けてもらう訓練から始めるのですが、反抗期ということもあり、それが非常に難しい例も過去にありました。

 

小学生のある種「やわらかい」うちに学習の癖として姿勢を鍛えておくと、中学生、高校生になった後の勉強の入りが違います。

 

坂口は小中高と塾生がいるなかで、一番厳しく指導するのは小学生部門です。型にきっちりはめる指導です。それができるようになってから中学生は「自分なりの試行錯誤」をしてもらえるように励まします。高校生は、、、もう言うべきことは何もないパターンが多いので、相談に乗るので何かあったら言ってね、というくらいです。

 

これは、武道や茶華道でいうところの「守破離」なんですよね。

小学生は守らせる、中学生は破らせる、高校生は離れさせる、という感じです。

 

勉強の作法というか、「型」が身についていないというのは不幸なことで、一生を左右する問題になりかねません。一生使える技術(型)を身に着ける最高の機会は、わが子を見たときに「小学生に入って〇年、、、姿勢が最近悪くなったなあ、、」と感じた時です。

 

繰り返しますが、姿勢と成績には相関があります。なので、成績はいいけど姿勢がぐちゃぐちゃという子は大人に近いほど「ほぼゼロ」のはずです(イーロン・マスク氏のような変人はこの際考えないこととします)。

 

塾通いに迷っていらっしゃる保護者さまがいらっしゃいましたら、参考になさっていただけたら幸いです。

 

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