知求塾

「豊かな人間性」というような言葉はとても大切ですが、「その耳心地のよさ」を味わって勉強は何もしなかった、というようなことにならないようにしたいものです

2024年6月13日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

個別指導と個別対応、ICT学習=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

今日は塾あるある、です。僕にもそういう気配が出るときがあるので、気を付けなくてはと思っていることです。

 

「近きを捨てて遠きを謀る ( ちかきをすててとおきをはかる )」

大切な目の前の仕事を忘れて、遠いさきの計画をたてるのに熱中する。順序を誤ることのたとえ。

 

これ、塾講師・経営者によくあるのです。若い塾講師にある勘違いの代表例として、

 

「人間教育」だとか、「感受性豊かな」とか、「成績よりも大事なものがある」などという先生がいらっしゃいます。

 

そういうご意見に賛同する保護者の方、生徒さんがいれば(経営が成り立てば)それでいいのですが、僕は塾とは

 

「成績(も)ありき、成績も大事」

 

だと思います。具体的には4つの指標です。①定期試験 ②内申点 ③模試の実績 ④合格実績 です。これらの数値目標をないがしろにする塾(ごまかす塾)は生き残っていけないと思っています。

 

もちろん、入試を受けてその後10年たった25歳の時、ほぼ学問は頭の中から消えています。なので、「成績より大事なものがある」とか、「豊かな人間性」というのが大事だ、というのは僕も重々承知しています。

 

ただ、「豊かな人間性」って誰も正解が出せないじゃないですか。具体例となるとぼやけてしまうじゃないですか。

「成熟した市民を教育によって送り出す」のは知求塾の理念です。成熟した=まともな、と書き換えてもいいです。

 

それを達成するために必要なのは、「成績」です。どこが分かっていて、どこが分からないのか、しっかり子どもと一緒に把握し、直しをし、新しい知識を身に着けさせる。

そういった地味な活動がひとつ、ひとつ積みあがることで「成熟した市民」が生まれると僕は考えています。

「豊かな人間性」というような言葉はとても大切ですが、「その耳心地のよさ」を味わって勉強は何もしなかった、というようなことにならないようにしたいものです。

まずは目の前の一日、目の前の授業、目の前の生徒さん一人一人と向き合っていきます。

 

☆求人情報☆

(講師募集サイトはこちらです)

ご応募お待ちしています!

 

 

C こまーしゃる M

LINE  友だち追加はこちらから

QRコードでも読み取れます)

 

 

新入塾生・体験生募集中です。

(小1)~(高3)の新規生徒を募集しています。

定員間近学年もございますので、お早めにお問い合わせください。

入塾試験は行っておりません。先着順です。

HP「お問い合わせ」か、

お電話0566-57-2114

を頂ければと思います。