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今日は、塾業界では「それに触れてくれるな」という話題をしたいと思います。能力主義についてです。
僕も、ウサイン・ボルトさんも、100メートルを走ることは「できます」
ただし、ボルトさんはその全盛期、9.58秒で走りましたが、ぼくは14秒を切るのもおぼつかないでしょう。同じ、できる、といってもこれだけ違います。
できるけど、どの程度で「できる」のかは人によります。
勉強も、無限に成績が上がるわけではないということは、(とても言いづらいのですが)真実だとおもいます。辛いことですが。
公立の中学というのは、学校を中心とした「近所に住んでいる子」が集められてクラスを作る仕組みです。もちろんメリットもありますが、最大のデメリットは「個性や能力の差がありすぎる子たちが同じ空間にいるため、思春期特有のむつかしさもありトラブルが爆発的に増える」ことだと思います。変な言い方ですが、オーバルのレース(楕円の同じところをぐるぐる回るレースのこと)に参加している車が軽自動車、ポルシェ、自転車、F1マシン、だったらどうでしょうか。これらの差がある車が一斉に同じところを走ったら。。。事故るにきまっています。
車に例えるにはいささか不適切ですが、人間の個性とか方向性、能力は千差万別だということが言いたいのです。
昔読んだ教師漫画(名前を失念しました)で「今の日本の教育に必要なのは差別ではなく区別だ」というセリフがあったのですが、これは非常に危険な考えだと今は思います。人間が区別をするとそこは簡単に差別になりますから。理想を言えば「差別でなく区別」はその通りなのですが、理想をかなえたらそこは地獄だったというのはSF小説やディストピア小説の格好のネタです。
民主主義は最悪の制度だが、ほかのどの制度よりもいくぶんマシ
というセリフを言ったのはイギリス首相チャーチルですが、教育についても同じことが言えるだろろうと思っています。
「現状の教育制度、能力主義、進路制度は欠陥だらけだが、今までに試されたどの教育制度よりも現代教育の方がマシである」
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