今日の記事は、北海道のある塾から来た質問に答えた、2021年の記事を掘り起こしました。塾の運営、経営は僕も毎日試行錯誤と挑戦を続けています。
それではどうぞ!
刈谷市&安城市&知立市、そのほかの地域の皆さんもこんにちは!
個別指導と個別対応=いいとこどりの個別学習塾!
で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします
北海道のとある塾から質問メールが来ました。保護者の方や卒塾生からくることはあるんですけどね。珍しいです。
ご質問
知求塾ブログを毎日楽しく拝見しています。〇〇塾の代表者、〇〇と申します(プライバシー保護のため伏字です)。
北海道の地方都市(坂口註:都市名も伏せます、大体人口10万人弱ですね、面積はめっちゃ広いです)で学習塾を運営しています。
悩みがありまして、生徒募集がうまくいかないのです。コロナや地方都市ならではの人口減などもあるかと思うのですが、毎年「このまま塾を続けられるだろうか」という悩みがずっと付きまとっています。現在の生徒数は小学生6名、中一生2名、中二生4名、中三生8名、高校生1名です。もうすぐ北海道では入試となり、中3生が抜けます。毎年、中学3年頼みになっている経営を何とかしたく、努力しているのですが成果に結びつきません。
注)このメールは2021年にいただいたものです。
最新のICT教材やセミナーを見るのですが、どの教材も生徒は一瞬興味を示すだけです。
わずか3年で知求塾が成長し、いまの規模になった要因は何なのでしょうか。
注)現在2025年、知求塾は7年目に入っています。
もう私も50代で、転職の自由も効きません。小さな子どももおり、責任があります。
直接の知り合いでもない坂口先生に不躾な質問で大変申し訳ありません。わたくしに何かアドバイスか、指針をいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
なるほど。。。こりゃ難題です。
数日、じっくり考えました。指針としては、中土井鉄信先生(塾業界人ならだれでも知っていいる最強のコンサルタント)にすがるといいんじゃないか?というものですが、それだけではにべもない返答になってしまいます。セミナーには出ているようですので、塾知識は十分ありそうです。
この都市の人口が約10万弱、市内の中学生の数がひと学年650人。愛知県より劇的に少ないです。どれくらいの塾が競争しているのかわかりませんが、過当競争(需要サイドよりも供給が大きい)であると仮定します。
さて、どう返答しよう?? 明日へ続きます。
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