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知求塾あいうえお作文「く」 「口調」について

2025年4月11日 | chikyujyuku

今日の記事は、「口調がもたらすコミュニケーションの質の変化」について思うところを書いています。

それではどうぞ!

 


 

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イオンモールで食品の買い物をすることが多いのですが、お菓子コーナーやアイスコーナーで

「絶対買わないっていったでしょ!!!! もうアンタはおいていくから!!!(怒)」

「わーん泣

という買い物客の毎度の親子交渉をほほえましく見守る坂口です笑。

*今日はコメを買ったのですが、相変わらず高いですね。このまま値が下がる日は来ないかも。。。

 

親子でも、というか親子だからこそキツく言ってしまう、というやつなのでしょう。

僕はこの手の「子供が泣く行為、親がきつい言葉でいう行為」にイラつくことはないのです(いらつかないから塾講師をずっと続けられるわけです)が、人によってはいらいらすることがあるかもしれませんね。トラウマを刺激するのかもしれません。周囲の人が「家でやれよ、しつけとかそういうことは、、、溜め息。」という反応をしたのが意外っちゃあ意外な感じがしました。

 

コミュニケーションの内容が問題なのではなく、「口調」とか「雰囲気」だと思うんです。コンテンツよりもマナーの問題ですね。こういうことに関する世間の人の寛容さがなくなってきているのかもしれませんね。

 

昭和のころより、平成期より、令和時代のほうがずっと人々の粗っぽさは減って、より洗練されているように感じます。そんなことはない、という人は昭和時代の世相を映したYOUTUBEなどを見るとよいかと思います。昔の人は本当にどぎつい言葉を平気で使っていました。

昔のことは「ALWAYS 3丁目の夕日」じゃないですが、何でも美しく加工されるものです。


エントロピー増大の法則というのがあります。
よく言うたとえで、「コーヒーとミルクを混ぜると元に戻らない」というやつです
熱力学第二法則によるエントロピー増大の法則が働いているためです。
【解説】
  • コーヒーとミルクを混ぜると、かき混ぜなくても自然と混ざり合ってしまいます。
  • このように、ある方向へ進むことはあっても、その逆方向に進むことは無い現象を「不可逆な」現象といいます。
  • 物事の煩雑さが常に大きくなるという法則を「エントロピー増大の法則」といいます。
  • コーヒーとミルクが混ざるのは、分離した状態よりも混ざった状態の方がエントロピーが高いからであると説明されます。

世の中はどんどん複雑になる、マナーにも厳しくなる。ブラック社会からホワイト社会に向かう流れは仕方のない部分もあり、我々のマナーはどんどんアップグレードされる。そういう時代に生きているのだなあと感じる一連のできごとでした。

 

 

 

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