知求塾

知求塾あいうえお作文「に」 「2026年入試はこれまでとは【似ていない】」

2025年4月26日 | chikyujyuku

今日の記事は、高校無償化がすすむと、2026年以降の入試がこれまでと似ている点、似ていない点を予想します。

それではどうぞ!

 


 

刈谷市&安城市&知立市、そのほかの地域の皆さんもこんにちは!

個別指導と個別対応=いいとこどりの個別学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

高校無償化が進むと、2026年以降の入試にはいくつかの変化が予想されます。以下に、これまでと似ている点と**似ていない点(変わる可能性のある点)**を整理します。


◆ 似ている点

  1. 学力検査の実施

    • 無償化が進んでも、公立高校の入試で学力検査が実施される傾向は大きく変わらない。

    • 志望者が増えても減っても、成績や適性による選抜は必要。

  2. 内申点の重視

    • 中学校での成績(内申点)を重視する傾向は継続されると予想。

  3. 推薦・特色選抜の実施

    • 無償化にかかわらず、推薦、特色選抜は引き続き存在します。


◆ 似ていない点(変化が予想される点)

  1. 受験者数の増加

    • 経済的理由で私立高校を避けていた層が私立高受験に参入する可能性があるため、公立高校の倍率が大きく下がる。

  2. 私立高校の選択肢の拡大

    • 私立高校にも無償化の枠組みが適用される場合(すでに一部では実施中)、私立を第一志望とする生徒が増加する可能性が高くなる。

    • → 1月で試験が終わる(実質的に3年生の11月末で受験が終了する子が増えます)

  3. 学校ごとの魅力や特色のアピール強化

    • 無償化で金銭的な差が縮まると、「どんな教育が受けられるか」がより重要になります。また、施設面で私立高が公立校を圧倒する可能性が高くなります。

    • 学校側が独自の教育プログラムや校風を積極的にPRするようになるかも。というか、公立校も「集客」(言い方はあれですけど)を考えないと自分たちの職がなくなる可能性が高くなります。

  4. 選抜方法の多様化

    • 進学希望者の増加に対応するため、思考力・表現力重視の問題や面接・小論文の比重増加など、入試方法の多様化が進む可能性があります。


無償化は、おおまかにいうと公立から私立へ生徒の流れが大きく変わってきます。私立シフトが起こります。

「楽がしたいから」という理由で私立推薦を受ける子も多く出ると思われます。人格形成の大きな部分をしめる学校教育が、「楽そうだから」という理由で選ばれるのは私立高の先生方も本意ではないでしょう。どんなサポートが子どもたちにとって最良なのか、知求塾もいろいろ手を打っていきたいともいます。

 

 

☆求人情報☆

(講師募集サイトはこちらです)

ご応募お待ちしています!

 

 

C こまーしゃる M

LINE  友だち追加はこちらから

QRコードでも読み取れます)

 

 

新入塾生・体験生募集中です。

(小1)~(高3)の新規生徒を募集しています。

定員間近学年もございますので、お早めにお問い合わせください。

入塾試験は行っておりません。先着順です。

HP「お問い合わせ」か、

お電話0566-57-2114

を頂ければと思います。